「もう一人の自分」が生まれる?! | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

「もう一人の自分」が生まれる?!

AIで”もう一人の自分”を作る発明が前進しているとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンピューターの中に

自分の情報を入れておき

 

今後100歳近くまで寿命が延びた時の

様々な問題回避に役立てようということらしい。

 

 

 

 

 

自分で情報を入れながら

コンピューターはさらに質問をしてくれるので

 

老人になった時の話し相手としては

面白いのかもしれない。

 

 

 

 

 

片づけた場所を忘れたりしても

 

人の名前や行った場所

 

いろいろ情報を読み取ってもらえれば

 

「あれはなんだったっけ?」

 

と聞けばきっと応えてくれるのかしら。

 

 

 

 

人間だったら

 

「あれじゃわかんないよ~」なんて言われることも

 

”もう一人の自分”だったら

 

「あ~~あれね はいはい♪」なんて

やさしく教えてくれるかもしれないしね。

 

 

 

 

 

「今日お風呂入ったかしら?アタシ」

 

『え~~~一週間も入っていないよ』なんて

言われたりしてね。

 

 

 

 

 

 

忘れたくない事。

 

様々な命との思い出。

 

 

 

 

全ては自然にと願うけれど

物事を忘れてしまう自分を嘆く老親の姿を見てきて

 

「ある程度の優しさのAI」があってもいいんじゃないかと

思ったりしています。

 

 

 

 

 

だって命には限りがあって

 

どんなに頑張っても受けた命は

いずれお返ししなければならないもの。

 

 

 

どうにもならないものは仕方ないけれど

 

どうにかなるもので

人の幸せにつながるものであればと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前人未到の長寿社会に突入するわたしたち。

 

 

 

 

シワも出来るし

腰も曲がる

 

もう誰からも

恋文さえもらえないかもしれない。

 

 

 

 

ならば少しでも

携わった命たちとの思い出だけでも

 

最後まで忘れずにいたいと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

少女の時に夕方NHKでやっているSFのドラマに

夢中になりました。

 

 

どうしても観たくて

放送がある日は友達の遊びも断り

 

テレビの前でワクワクして座って

待っていました。

 

 

 

その時の作家のお一人

眉村卓氏がお亡くなりになりました。

 

 

 

 

 

今は思い出せるけど

将来無くなりそうになった自分の記憶に

 

「ワクワクしていたタイトルはなんだったっけ?」

 

そう訊いたら

 

 

 

 

 

AI

『ねらわれた学園だよ

あなたの新宿の中学校がモデルだったでしょ』

 

そう教えてくれるはず。

 

 

 

 

 

「あぁ・・・そうだった

 

アタシ

 

新宿で生まれたんだったねぇ」

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって思い出の旅を楽しめることが出来たら

 

老後もなかなか捨てたものじゃないですよねウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ラグビーが面白くなる本」

絶賛発売中!!!

ラグビーはボールが主人公!

 

 ●著者 今泉清+くじらいいく子

 ●定価 1100円(税別)

 ●小学館

 

 

 

 

 

 

「ラグ女道」

 

只今公式サイトで無料配信中です。

 

6話までお読みいただけます

 

↓↓↓↓

 

 


くじらいいく子 OFFICIAL
くじらいの公式サイトです

 

 

 

 

今年も始まりました~犬チュー