くじらいいく子『ラグビーを観てなぜ泣くのか』

ラグビーを観てなぜ泣くのか

アイルランド戦の時もサモア戦の時も

パブリックビューイングを観ていると

喜んでいる大勢の中で

片隅で目頭を押さえている人がいますね。

このW杯でファンになったかもしれない

若者や子供たちは笑顔で大喜びをしているけど

立ち上がりながらも

涙を抑えきれない人たちがいるのを観ると

同じ時を過ごして来た方々なのだなと思います。

今回ニュージーランドがナミビアに猛勝しても

過去にジャパンがW杯で受けた3桁にもなる

歴史的敗戦のことは

やっぱり頭の片隅にあります。

みんなと一緒に笑って喜びたいキモチは一杯あるけど

長年の惜しさでジャパンの勝利にはどうしても涙が

必然になってしまうんですよね。

でもそれっていい涙です。

温かくて大きくて優しい涙です。

ジャパンの3連勝にそういう昔の記憶は少しづつ

無くなっていくかもしれないけど

勝利の台座に長年のキモチがあることを

やっぱり大事に胸に抱えておきたいと思う

キモチだったりします。

元ラガーマンのご住職も同じようなキモチだったんですね。

コメントご紹介させていただきますね。

W杯での雅楽演奏お疲れ様でした。

ご住職の✌姿が可愛らしかったです

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■ 泣いてます

私もその泣いている中の１人です。

勝てない時代を経験し脳裏に焼き付けられた世代ですのでなかなかマイナス思考が取れません。なので、試合中もリードしていてもドキドキしてしまいます。

ところが勝てない時代を知らない人の意見を聞いてみると日本強い！と言うのです。

あっ！ホントだ！日本強い！
今のジャパンは勝てない時代ののジャパンじゃないのですね。

元ジャパンの大西将太郎さんの大会前予想は
プールＡの本命は日本！
４勝でプールＡ１位！

今の私はこの考え方になりました。

スコットランド戦は安心してみたいと思います(*^^*)

勝って泣きますね♪