欲しいものには希望がある

今日もご訪問ありがとうございます。

明日はほんの少しの雪らしいですね～

目の前を歩く老婦人が最新のファッションに

身を包み颯爽と歩いていました。

素敵すぎて見入ってしまった。

白髪で電車では席を譲られるほどの年齢だけれど、

白いロングコートにネイビーのワイドパンツ姿。

どう考えても最近購入したもの。

『わたしもあんな感じの

おばあさんになりたいなぁ！』

歳を取ると

「欲しいものが無くなる」と言う。

新しい服を買うよりも、

家の中にある沢山の着ない服がもったいなくて、

それを着ないと、

と言う年配の方が多い。

消費期限の切れた服だけど、

もうこの歳だし、

タンスの中は古い服でいっぱいだし、

だからもういいのよ、と。

最近買いたいものがないという友人も増えました。

そういう話を聞くと、

あの颯爽と歩く老婦人の後ろ姿を思い出します。

たった一枚でもいいから、

欲しい服を買って風になびかせて歩く、

「欲しいものがある」というキモチは、

前向きな感情があるということだと思うから、

いつまでもそういう自分でありたいと

こっそりと思います。

ニャンズの一番人気は

この「かしゃぶん」

何度も何度も壊れては買い替えて、

それでも付け替えの新しいものを買ってくると

目を輝かせて飛びついてくれるので

嬉しい。

古いおもちゃは、

だいぶ飽きられています。

ニャンも新しい物へのワクワクがあって、

それはそれで前向きなんだなぁ～

なんて思ったりします。

じっと見つめる

久々の海のマジメかっ！の姿。

あぁ、外の今欲しいものを見ているようです～