静脈麻酔のその後・・・ | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

静脈麻酔のその後・・・

続いていた倦怠感も今朝から

少しづつ減ってきているような感じです。

 

 

微熱っぽさは抜けないけど、

計ってみると熱はなく、

 

けだるさのせいかなと・・・。

 

 

 

 

 

 

静脈麻酔で寝てしまうほどの量では

なかったけれど、

 

オペ室に入ってから、

手術中の痛みにも関わらず1時間30分の間、

 

手足を動かして暴れることはなかったので、

やっぱり効いていたんですね。

 

 

 

 

「疑陽性」の結果発表~!から、

検査手術まで4日間しか無かったので、

 

ほとんど病気に関して調べる間もなく、

オペに入ったので、

 

どんなことをするのかザックリしか

聞いていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

院長が来るまで微妙に長い時間があり、

手術が少し遅れていることを気にしてくれた

 

心の友の看護師さんが、

これから「手術で使う器具」を見せてくれたんです。

 

 

 

 

ビニールに完全密閉されている器具を

横になっている私に見せて、触らせてくれました。

 

 

今回の病名は

 

「子宮内膜増殖症」

 

 

手術名は

 

「子宮内膜全面掻爬」手術

 

 

院長は「掻爬」を「吸引」にすることにしたそうです。

 

 

 

 

看護師さん

「院長がこの器具の先に注射器を差し込んで

吸引して、それを検体に出します」

 

 

「・・・。」

 

 

あまりにもなにも調べて来なかった私。

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的な子宮体がん検査は痛いと有名で、

2回ほどやりましたが、

 

主治医がとてもうまくて思ったより痛くなかったので、

その延長戦くらいのものかと。

 

 

 

 

「吸引というので、

ダイソンの掃除機みたいので吸引するのかと

思っていました・・・(泣)。」

 

 

 

それを聞いた看護師さんは、

後ろを向いて肩を震わせて、

 

笑いを必死にこらえていました。

 

 

 

 

で、

 

結局振り向いた看護師さんと目が合うと、

お互いおかしくなって、

 

やっぱり手術台の上で笑い合いました。

 

 

 

 

思いがけず「アナログ」な吸引手術に、

なんとなくホっとした感じもありましたけど。

 

 

『良かった・・・

身体の中に掃除機を入れなくて済んだ…』

 

 

 

 

 

 

手術前に異様に長く感じる待ち時間も、

看護師さんの気遣いで助けてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

院長の腕は確かで術後の患部の痛みは

全くありません。

 

 

 

でも、抗生剤のせいか腹痛と吐き気が一度あり、

その後は倦怠感と頭痛。

 

 

静脈麻酔後に頭痛が続くことも

初めて知りました。

 

 

 

 

 

自分で思っているより、

身体の回復は遅くて、

 

負担の大きさに唖然としています。

 

 

 

 

 

 

あまりにも調べすぎると逆に「怖さ」が増すし、

知らなさ過ぎても「心配」なことも出来、

 

なんとも”丁度いい感じ”って

ほんとに難しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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