「健診」と「検診」の違いのこと
術後の痛みはなく、
院長の腕の良さが伝わって来ます。
今回手術をしてもらった院長は女性で、
多くの講演会と書籍を出されていて、
この病院にかかろうと思ったきっかけは、
彼女の新聞の対談でした。
Dｒ
『公共に行われる「健診」とは、
企業が”この人はまだ健康に働けるか”
そこを判断するためのもので、
検査の内容はほぼ男性向けの内容が多い。
女性に必要な検査が入っていないため、
あえて専門医に受診をしなければならない。
必要なのは「健診」ではなく、
「検診」と考えています。
この言葉に大いに誘われました。
そうだったんだ。
「健診」って、
”企業がその人がまだ使い物になるか”どうかを
見定めるものだったんだ。
確かに各市町村で行っている健康診断は、
内容的には男性向けとも考えられ、
女性特有の健康診断はオプションになっている。
そこで後回しになって、
手遅れになることが多いことから、
院長は動き出し、
女性専用の「人間ドッグ」を始めたのでした。
女性用のドッグの内容は
「婦人科内診」
「乳腺外科」
「甲状腺」
「リュウマチ」
「感染症」
「膠原病」
「一般検診」などなど・・・
特に女性が発症する比率の高い検診が
盛り込まれています。
ここの病院に通って15年以上が経ちました。
わたしの担当医はずっと同じ女性医師で
院長とは別の方なので、
今回の手術でその院長と初めての
ご対面だったわけです。
「手術も初めててドキドキするけど、
有名な院長とお会いするのも初めてなので、
胸がすっごいドキドキ。
もう、なんだかどっちの理由で
ドキドキしているのかわからないです～（汗）」
そう言うと、看護師さん爆笑でした。
良い医者と出会うことは、
恋人と同じ。
もし出会った人が、
こりゃ駄目だと思ったら、
いつまでも我慢しないこと。
希望を持っていれば、
必ず自分に合った人と出会えるから、
大丈夫。
一緒にキモチ良く生きて
行きましょうね～
今日もご訪問ありがとうございました
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