がまん | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

がまん

日本人には我慢をする人が多いけれど、

ヨガでは、それはしてはいけない」

 

 
 
 
いつも、辛い思いをしてまでヨガをしてはいけない。
 
 
 
自分の身体がキモチ良いと思うところで良い。
 
 
 
 
 
 
そう言ってくれるので、
自分のキモチに問いかけながら、
たまにチョットさぼりながら体を動かしています
 
 
 
 
 
始める時、
ピラティスなどは、もしかして厳しいかもと
少し覚悟していましたが、
 
 
 
好きな時に休んでいい、
 
好きな時に水を飲んでいい、
 
そう聞いて、
キモチがとても楽になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
身体を動かす時に生まれる覚悟は、
学生時代の部活動から生まれているのだと
思いました。
 
 
 
 
 
 
 
中学、高校と運動部だったので、
運動を教えてもらう時は”しごき”のようなものが付き物だと
なんだか刷り込まれているような気がします。
 
 
 
 
今と違って間違った指導法が沢山ありました。
 
 
 
 
 
練習中は水を飲んではいけない。
 
 
体調が悪くても休んではいけない。
 
 
禁止になったうさぎ跳びも、
日が暮れるまでやらされていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もちろん今の途中で休んでもよいピラティスは、
リハビリ治療から来ているとのことなので、
一般のスポーツとは違うと思いますが、
 
ジムで運動をする格好をすると自然に
あの頃の”我慢モード”に入る自分がいます。
 
 
 
 
 
 
 
しかし学校の教育の一環なのに、
なぜあんなに理不尽な厳しさがたくさんあったのだろうと
思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
大人になってもその体育会系のもつ
 
”がまん”
 
は身体から抜けません。
 
 
 
 
 
 
そいう自分が好きでもあり、
でも時に『人に同じ我慢を求める』こともあり、
そういう自分に時に呆れることもあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
時代は大きく変わりました。
 
 
 
 
 
 
我慢は、
自分のキモチの良いところまで。
 
 
 
 
あの頃の自分にそう教えてあげたい。
 
 
 
 
だってね、
大人になると生きているだけで、
我慢すること一杯なんだもの(≧∇≦)
 
 
 
 
 
 
 
 
せめて、
学生の時くらい、
自分のキモチの良さを感じて生きても
良いんじゃないかと思うのです(*v.v)。