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「ぜつぼうごはん」第2集

 

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メモ/////////////////////////////////////////////////////////
 

 

 

 

 

 

4人のオジー様方が良い心地で賑やかに

電内でお酒を呑んでいました。

 
温泉地からの帰りでしょうか。
 
 
 
 
そこへ飲み物などを販売している女性が通り過ぎた時、
 
「オネーサン、冷たいじゃないの、
なんで俺たちに声をかけないで行っちゃうんだよ」
 
ひとりのオジー様がそう言うと、
 
 
「もう呑まないほうがいいかなと思って」
 
女性職員がそうキッパリ言いました。
 
 
 
 
「だよねー。
そうそう俺たち呑み過ぎなんだよ」
 
 
 
 
女性に言われて、
オジー様方の自主反省が始まりました。
 
 
「貴女の対応にさっきからホント関心しているんだけど、
いくつ?」
 
 
 
「27歳です。もうババアなんで」
 
 
オジー様
「この仕事大変でしょ。
俺たちみたいのがいるから」
 
 
 
 
「そう、体力仕事なんでもう考えなくちゃ。
いつまでも出来ないんで」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
近くでそのやりとりを聞きながら、
スラスラと上手に対応するこの若き27歳の女性職員に
感心しました。
 
 
 
 
 
この人のマニュアルと関係のない柔軟な対応は
素敵でした。
 
 
 
 
 
だいたい「いくつ?」と女性に年齢を聞いた段階で、
わたしだったらムっとするのに、
このサラっとした対応にとても、べ・・・
 
 
 
 
 
 
オジー様
「ありがとー!
君の対応に今日はとても勉強になりました!!」
 
 
 
 
 
 
あ、わたしとオジー様、同じキモチ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しばらくして上機嫌でオジー様方が降りると、
車内は急に静かになりました。
 
 
 
 
 
 
眠気が襲って来て、ウトウトとしていると・・・
 
女性職員に起こされました!
 
 
 
 
 
 
「この電車は新宿まで行きません!
 
次の駅で降りて向かいのホームに来る電車に
乗り換えてください。
 
1本早い電車に乗ってしまったんですね。
 
あ~~~(TωT)
 
 
 
 
 
 
この最後の「あ~~~」に癒されました。
 
 
 
 
わたしのキモチを
代わりに言ってくれている感満載だったので。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやいや
『今日はホントに勉強になりました(≧∇≦)