座右の銘に、ひとつ足してみたら
ながい間、今まで大事にしてきた座右の銘は
「これでいいのだ」
頭の良さそうな言葉より、
素敵でおしゃれな言葉より、
あの作品に出て来たこの言葉が好きです。
悩んだ時、
迷った時、
自信を無くした時、
やっても出来なかったとき、
この言葉を思い出すと心が整います。
心が整うと、腹が座ります。
ところがこの言葉を思い出しても
むしゃくしゃする時もあり、
そういう時は必ず『相手』がいる時でした。
自分では「これでいいのだ」と思っていても、
相手は必ずしもそうでなく、
なんで?なんで?と思うことが
生活をしていく中でいくつもありました。
「これでいいのだ」は自分が楽になる言葉です。
自分を許せる言葉ですね(*v.v)。
でも、なにか足りないかも・・・。
そこで、
一文字変えてみました。
「それでいいのだ」
この一文字の変換だけで、
景色が変わりました。
理解できない相手の言動も、
「そ」の出現で自分中心線が柔らかくなります。
なんでお礼を言わないんだ、
なんですぐに返事をくれないんだ、
どうしてもっと気を遣ってくれないんだ・・・
こんな思いは「そ」が救ってくれます。
私も「これでいいのだ」
でもあなたも「それでいいのだ」
理解できない相手の言動も、
自分が正しいと思っていることも、
『あなたにはあなたの考えがある』と思いつくだけで、
少しずつだけど、楽になって来ます。
そこで新座右の銘は
「これでいいのだ&それでいいのだ」
これからこんな感じになりそうです(///∇//)