ムーミンのコーヒー | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

ムーミンのコーヒー

フィンランドのお土産をいただいた中に、

ムーミンのコーヒーとバッグが入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

フィンランドからムーミンが来たような気がして、

思わず嬉しくなりました。

 
 
 
 
ムーミン好きには、
自分を投影をさせるお気に入りの登場人物が
必ずいるようです。
 
 
 
 
「ミイ」だったり」「ニョロニョロ」だったり「スニフ」だったり、
「ヘムレンさん」だったり。
 
 
 
 
 
 
 
わたしは「スナフキン」に夢中でした。
 
 
 
あの全く敵意の無い生活スタイルに、あこがれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
なのに社会人になって仕事が忙しくなると、
眼中から外れ、
一日中のんびりと釣りをしながら、
ギターを弾いている姿を見て、
オイオイとつっこみたくなりました。
 
 
 
 
 
 
 
次に気になっている登場人物は、
おさびし山あたりにいるのか、
いつも一人で「ビト~ンビト~ン」と跳ねながら
真っ黒なゴミの形をしたキャラでした。
 
 
 
 
寂しくて、寂しくて、寂しくて、
嫌われキャラだけど、
好きでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして何年も経って、
時々空を見上げると、
「飛行鬼」のことを思い出します。
 
 
 
いつも「黒豹」と一緒に空を飛んでいて、
確か無くしたルビーを探していたのかな。
 
 
 
 
ムーミン谷のどのキャラとも絡まず
こちらも孤独に空を飛んでいました。
 
 
しばらくして「スナフキン」と「ミイ」が
異母兄妹と知り、衝撃を受けました。
 
 
 
 
 
 
大人になっても、
トーベ ヤンソンの世界に魅了されたままです。
 
 
 
 
 
 
 
そして今なぜか
「スナフキン」のような生活に近くなっている自分に
クスっとします(///∇//)