原さんと小津監督
原節子さんがお亡くなりになったのですね。
小津安二郎監督の作品を一時夢中になって
観ていたこと、今では懐かしく思います。
カナダから小津映画の研究をしたくて
日本に留学してきた女の子に、
「まだ、小津映画を観たことがない」と言うと、
『ほんとにここは日本かっ?!』なんて顔をしていたので、
慌てて観始めたのがきっかけでした(^_^;)
原節子さんは引退してから鎌倉のあるお寺の側に住んでいて、
その姿が撮影されたこともありました。
小津安二郎監督の命日に
花を捧げる原さんをひと目見たいと、
ファンやカメラマンが待ち構えていることも
あったそうです。
鎌倉を歩く度、キモチのどこかに原節子さんが居て、
行き交う人を見て、もしやあの方が・・・なんて
思ったりすることもありました。
そんなキモチも少しずつ薄れてきた頃でした。
『これで昭和が無くなった』と言う人も多いけれど、
その存在は人の心の中に残りますよね。
思い出って結構強力な歴史にもなるんですよね(‐^▽^‐)
あぁ・・・しかし42歳で引退かぁ。
人前に出る仕事としては、
そういう選択をしたわけか。
でもどこかキモチの中では
『2度とスクリーンには出ません』と言っていた
オードリー・ヘップバーンが
映画「ロビンとマリアン」でその熟成した姿を
再び魅せてくれたときのあの熱くなる瞬間を
原節子さんで味わってみたいとも思っていました。
原節子さんの晩年の鎌倉生活がきっと、
なにものにも変えられない素敵なものだったのだと、
信じて
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■おいっす!
そういえば最近、色んな事に負けてばかりです(笑)。
■無題
「大丈夫?」と尋ねるとき、「大丈夫じゃない部分は支えるよ」って言える心と身体のゆとりを持っていたいな、と感じました。
そして「大丈夫?」と尋ねられたとき、「大丈夫じゃないから~を助けて」と泣きつける相棒を大事にしたいなと感じました。
場面によっては、大丈夫じゃなくなって良いのではないでしょうか。
次にまた大丈夫になれるように頑張れば「大丈夫」
■本気だ!
こんにちは。松岡修三(テニスの)さんのお言葉で、「君は本気か?おれは本気だ!」っていうのがあって、本気で負けるならそれでもOKなのかな~って思いました。来年はまた学校の役員をやることに・・・今度はくじ引きでもノルマでも無く、図書ボランティアの代表で・・・。このお役目、おばちゃん30人ほどを率いて学校と連携して図書ボランティアやるのって・・・・羊飼いでも狼のボスでも駄目だし、何に例えたらいいんだろうって悩み中です。本当は、壁に向かって一人で本の修理とかやってる方が自分には向いてるんですが・・・・がんばりまーす!
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