敬語のビッグマック
自称「まったくグルメじゃない!」
ひざ神編集者と打ち合わせです
もう2年も夏休みを取っていないそうで、
まったく休めない状態が続きながらも、
永遠のヒラも、こちらも限りなく続いています・・・(^▽^;)
そんなひざ神編集者が最期に食べたいご飯を考えました。
「ビッグマック」
子どの頃、
父親が食べているのを見てとても美味しそうで
自分も食べたかったのですが、
食べ物を残すことに厳しかった父親の手間、
食べたい!と言えなかったそうです。
ある日、覚悟を持って父親に言いました。
「僕もビッグマックを食べたいです」
「残さず食べられるのか?」
「はい」
あれ?この会話を聞いて、
お父さんとの会話が敬語だということに気づきました。
子供の頃から父親に対しては
今でもずっと敬語なのだそうです。
昭和の父子のようだ・・・。
小津安二郎監督や向田邦子の描く世界のようで、
なんだかとっても美しい
ちょうど新聞に載っていた記事、
『レ・ミゼラブル』などのミュージカルを手がけた
古川清さんが亡くなられた。
父親は昭和を代表する喜劇俳優、古川ロッパさんです。
そのロッパさんが日記に書かれていた一節
<9時、清が起こしに来て、
「お風呂も沸きました。
起きてくださらないとお雑煮が食べられません」と言ふ・・・>
まだほんの少し前、息子が父親に
<起きてくださらないと・・・>と言っていた家庭がありました。
ひざ神編集者の家庭も同じとは。
そこにビッグマックがなぜか浮いていてるのが、
小津安二郎の世界とは違う、
「現代」の家庭なわけですね。
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■無題
テラさんお帰りの節は『さらば~地球よ~』と宇宙戦艦ヤマトのテーマを歌って真っ赤なスカーフを振るですね…
そしてテラさんはインデラを食べるですね。
メイリーさん。
インデラって、
戦艦ヤマトのどこかの星みたいな名前ですね。
やっぱりそこに帰るダスね
■無題
6年も栄光に通ってたのに、知らなかった
どこにあるんだろう