旅の仲間
数年ぶりに元・明治大学ラグビー部のプロップだった
「佐藤豪一くん」にお会いしました。
(C)ベースボール・マガジン社
わたしにとってはラグビーが一番面白い時で、
いろんな大学の取材に行っていた時に
猛烈に活躍していた人です。
ラグマガR♥さんの後をくっついて明治大学の夏の合宿にも
行きました。
合宿は岩木山の近くでした。
ラグビー部は岳温泉から更に奥に入ったところの、
街頭もお店もなんに~もないところで、
変な動物が出そうな場所に宿泊していました。
北島監督が気に入って、ラグビーに集中出来るだろうと、
なんに~もない場所を選んだそうです。
その頃のFWも強くまさに「重戦車」そのものの時代。
連勝しまくりでした。
神戸製鋼や社会人のトップのFWがわざわざ明治の合宿に
胸を借りに来たそうです。
社会人が大学の胸を借りるなんて、今では考えられないことですね。
本当にな~んにもない所だったね、とか、
獣道を歩いたね、とか、
岩木山が見えたね、とか、
まるで同窓会をしているみたいです。
その頃のラグビーは、
長袖と決まっていましたが、
恐らく最初にハサミで袖を短く切ったのが
「佐藤豪一くん」だったと思います。
みんな長袖はつかまれるし、
うっとうしいし、この袖の長さを何とか短くしたいと言っていましたが、
厳しかったので出来ませんでした。
そこにハサミでバッサリ!
ほとんどノースリーブ状態でグラウンドに現れたのです。
感動して「ラグマガ」か「マドンナ」で、
袖をバッサリ切った「豪一くん」を描きました。
その後、袖を切って怒られたと聞き、
その短い袖を描いてしまい、申し訳なかったなと思っていました。
そしたら
「あの時自分を描いてもらって、すっごく興奮したんですよ!!!」
と、言ってもらい、
怒られたことより、嬉しかったことのほうを覚えていてくれて、
描き手冥利につきました。
北島監督も短~く切った袖を見て、
大喜びだったそうです。
さすが無頼派ですね。
プロップは敵チームの人でも家族のように思えるそうです。
やっぱり独特のポジションなんですね。
わたしはプロップじゃないけれど、
その時代の選手たちはみな、
旅の仲間みたいに思っています。
そんな旅が出来たこと、
やっぱりラグビーに携われて良かったです(///∇//)
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■どんなんかな?(笑)
牡丹でナイスギャルと言えば…
緋牡丹のお竜かな?(笑)
名付けた人は富司純子さんファンかも(笑)
花が咲いたらまた写真お願いします!!(^^)/
チャリボーさん。
咲くのが楽しみです。
こうなったら撮ってきますね(‐^▽^‐)
■?
ナイスギャル?
牡丹が『牡ディコン』になるんでしょうか?