ひよこのキモチ
無くしたモノを数えるクセ、
これついやってしまいます。
悲しいお知らせに心を奪われてしまったりして・・・。
連載は一度お休みになったけれど、絵は描ける。
空は長い散歩に出かけてしまったけれど、目の前に白と海がいる。
無くしたものの存在は大きいけれど、
今あるものの存在はどう考えてもスーパームーンより輝いている。
今あるモノを数えるようにしよう。
話は変わりますが、
わたしは”好きなものから食べる派”です。
子供の頃、だ~い好きだったひよこのお菓子がありまして、
頭の部分を残し最後に愛おしく食べるクセがありました。
あまりにも可愛くて顔の部分をすぐに食べられなかったのです。
ある日、大事に大事に取っておいた頭の部分を
車の中で愛おしく食べようと思った瞬間、
カーブでスットコドッコイって落としてしまいました。
ひよこの顔が・・・
あっという間に、大惨事。
同じスタートで食べ始めた従妹は非情にも顔からバクバク食べる輩で、
破壊されたわたしのひよこの顔を見て、
ほくそ笑みました。
・・・それ以来、
わたしは好きなものから、
食べたい部位から食べるようになりました。
はい。
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■無題
『ふくやまけいこ』という漫画家はフェルトペンで原稿を描いていたそうな…
『高橋葉介』という漫画家は面相筆で原稿を描いていたそうな…
ロットリングで原稿を描いていた方もいらっしゃいましたっけ…
■Gペンの思い出
こんにちは。漫画家に憧れて自作のストーリー漫画を描いていた頃、無地のノートに鉛筆で描いていました。ペン入れに進めることなく、ノートだけが貯まっていた少女には、Gペンでのペン入れは遠い目標でした。
大昔のハナシですσ(^_^;)