精神科医ドクターM登場! | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

精神科医ドクターM登場!

久しぶりにお会いしたドクターMは相変わらずエネルギッシュでした。


ドクターMの会話は放送禁止用語バリバリなので、

・・・お会いする時はいつも個室なんです。

キケンなので・・・。


でもまあ、カワイイ放送禁止用語なんですけどね。


最初にPSW(精神保健福祉士)のことを教えてもらったのもこの先生。


そこからMSWにたどり着いたので、ドクターMが居なかったら

「いとしのタンバリン」は生まれていなかったかも。




前作の「リリコイ恋愛内科」のラストページの処方箋を

書いてくれたのもこの先生です。



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たとえばドクターMに処方してもらったところは、


病名のー認知の歪み

投薬・処置のー(行動療法)


この部分。




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この話は


病名ーSchadenfreude症候群。


「リリコイ恋愛内科」は

毎回いろんな恋愛に悩む患者が時間外の内科にやってきて、

処方箋を出してもらうというお話。


オトナの恋愛作品です。



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ドクターMに病名をつけてもらって、

それに投薬・処置を自分でつけたりすることもあるんですよね。



こんな感じの作品を描いたのは初めてだったので、

なかなか楽しい作業でした。




しかしこのドクターに頼む段階ではまだ絵がほとんど入っていません。

なのでしぶしぶ漫画家の”ネーム”で読むことになるんです。


・・・また、このネームが厄介なもので、

慣れていないとなかなか解読出来ないと思うんですよねぇ。


感情を止めないようにスタタタッと描いているので、
登場人物の見分け方、誰がそのセリフを言っているのか、

ホント多分慣れていないと読むの大変なのだと思います。



でもさすが、回を追うごとにどんどん読み解いていきました。


きっと精神科医としても初の仕事だったんじゃないでしょうか。




うん!

今や漫画家の難解ネームをスラスラ読めちゃう

日本で唯一の放送禁止用語大好き精神科医ですかね!







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■無題

そろそろ2巻の発売日は決まりましたでしょうか。待ち遠しいです。