スタッフを紹介します 2
”くじらい事務所”にはふたりのスタッフがいます。
忙しい時は、バイトのアシスタントをお願いする時もあるけど、
ず~っと、クミちゃんとナカバちゃんのふたりが
支えてくれています。
前回は、ナカバちゃん編だったので、
今回はクミちゃん編です。
↑
どお~しても写りたくないと言って、隠れました。
なのでこのクマさんがクミちゃんだと思ってください(´0ノ`*)
スピリッツで『マドンナ』を連載しているときからの
とお~っても力強いスタッフです。
そうー長いんです。
凄いですね。
とってもタフマンです。
当時、丸の内のOLをしていたクミちゃんは
やっぱり好きな絵を描いて、それを仕事にしたい、
といって門をたたいてくれました。
スンゴイ芸術家です。
ひたすらカリカリカリカリカリ・・・!!!
片時もペンを離しませんっ!
多分放っておけば、一日中描いていると思います。
もう一人のナカバちゃんが細かい所に気が付いてくれるので、
クミちゃんはひたすら一直線に描き続けます。
締切の時は、徹夜もある仕事。
でもなにを置いても好きと言う気持ちは、
仕事をしている姿に出るんですよね。
描いている時のクミちゃんの背中が
ポカポカして見えるんです。
なんでしょう、あのポカポカな感じって。
多分、ネコがいたら一杯集まってきそうなカンジです。
小説家の森瑤子さんの本に
『時を忘れるほど熱中出来ることがある、
幸せとはそういうことなのだ』
と、ありました。
そう、気が付いたら夜になっていた。
熱中出来るものがあるシアワセって、これですかね。
そんなウチの仕事場も、
今日もカリカリカリカリ・・・・!!
ダブルで聞こえていました。

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