制作秘話のキモチ
先日『制作秘話』をここに描いて
ヒントをもらえた
さんからコメントをいだたいて読んでいたらまた泣きそうになりました。
MSWは表向き、
患者やその家族の抱えている問題を支援する人、
となっているけど、
実は医師や看護師など病院で働いている人からも
相談を受けることがあるようです。
患者も辛いけど、医者も辛いんですよね。
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■ありがとうございます。
すごくよかったです。(^o^)/
ねたに使って頂き、ありがとうございます。
私の父は、自分で納得いくまで診察します。だから一人の患者様にかける時間が長くなり、朝に来られた患者様が夜の9時頃に帰られることも多々あったと聞いてます。
さらにそれから回診しますので、入院された患者様も大変だったかと思います。
紹介状をもって遠方からわざわざ尼崎まで来られる患者様もいたためか、患者様にも納得のいく診察を心がけているようでした。
こんな医者ですが、患者様の目が早く良くなってほしいと願ってのことです。
だから、気になったことは手帳にメモ書きして、遅く家に帰ってから、学会誌や製薬会社からの資料を読んで調べてました。
投書されたことは父もショックでしたが、自分の信念で結局、死ぬまで患者様を待たせても平気な診療をしてました。
でも、待たされても父を理解してくださる患者様も多数おられたのでなんとか開業して死ぬ前日まで頑張ってこれたと思います。
くじらいいく子先生のマンガは、体調が悪くて早く診てもらいたい患者様でも、自分の時も納得いく診療をしてもらえるなら、少しまってもいいかなって思える面白さです。これからも両方の立場で楽しいマンガをお願いします。頑張ってください。
ただし、急を要する患者様は順番を変えて先に診てました。