そっと本棚から出した一冊

昨日は2回ほど少し大きめな揺れがあり、

その中でずっと描き続けていたら

なんだか船酔いの感じに・・・。

夜中もエリアメールで目が覚めて、

さっきもトイレに入っていたらビービー携帯が

鳴ってびっくり！

さすがに揺れの中での執筆は厳しく、

すぐ隣にある大きな本棚が倒れてこないか気になりばかりで。

今倒れられても片づけられない。

それより締切！

今回はとっても遅れているので・・・。

今回の地震で

ヒザまがらない芸人にそっくりな担当編集者は

自転車通勤と、打ち合わせや深夜の食事がなくなったので

すっかり体重が落ちたらしい。

健康的な、本来あるべき姿に近づいてきたのでしょうか。

今度、原稿を取りに来てくれた時は、

体脂肪がヒトケタになっていることを期待する。

停電で作った懐中電灯のブログを読んで

「素敵なランプですね」と一言くれました。

そ・・そこっ！？

・・・でも褒めてくれたので、とりあえず嬉しい。

この本・・・

あ、タイトルが見えないっ。

この絵本ご存じの方も多いと思います。

講談社イブニングの編集の方が

仕事の参考にどうぞといって、

いただいたものですが、

今回そっと、もう一度本棚から出してみました。

見開きたった6枚の絵本ですが、

読後感が強かったのでなんだか

一冊分たっぷり読んだような気がしていたんですが・・・。

初めて読んだ時はピンとこなかったけれど、

今は・・・なんだか、ココロにちょっときます。

機会があったら是非どうぞ。