こんな天気の早朝だから・・・・・・って、結構いるのね(笑)
はい。静かが好きです。
人々を疫病から救ったという摩利支天様にご挨拶して、
今日は富士山、全く見えませんねえ。目の前の植樹されたミカンの木は根付かず枯れてしまったようだ。
ネムノキが咲き始め。
ウェルカム日付。誰がいつ更新するんでしょうね。
廃寺跡を通過。
道端で苔むす半跏思惟像にもご挨拶。天明二年の彫刻。240年もの間、ここで人々を見守ってきたのか。如意輪観音かなと思ったが、如意輪を持った腕が見当たらないから弥勒菩薩か。
阿波々神社もまだ静かです。
脇社と無限の井戸を抜けて、
山頂へ。
こちらはもはや立派なウェルカムボード。
オカトラノオが可憐な花をつける。
ホタルブクロはボケた。
休憩舎の前ではアジサイがみごと。
幽玄のせかいですねえ。
テラスの目の前に咲くネジバナ
雨の中でアジサイはひときわ映える。
これは淡いピンクのホタルブクロ
車道わきのザクロの花。
もう実がつき始め。
落果はまるでタコさんウィンナーです。
やたらデカいのはヨウシュヤマゴボウ
新靴シェイクダウン。先日の東海道行で立ち寄ったアウトドアショップで、前から狙っていたこの靴がなんと20パーセントオフ。どうやら、新型にモデルチェンジするらしく、在庫処分中。だが残念、サイズがなかった。ところが、自宅最寄りの同系列店に立ち寄ったら、なんとサイズあり。思わずお買い上げ。これで、ハイキング用から冬靴までシリオラインナップ勢ぞろい・・・
帰りに立ち寄った道の駅掛川のバイパス法面にはユリが満開。地元農家の野菜が安い。にぎわってました。
梅雨絶好調。金曜日は大雨警報。県内各地で河川氾濫なども起きた。土曜日も明け方まで雨。日中には北に向かえば晴れ間も見られるかという予報だったが、さすがにまだ警報の出ている雨の降る中を深夜に出発、という暴挙に及ぶわけにもいかず。6月中に北アを踏んでおこう・・・は幻となった。そんな時に限って10時くらいになると晴れ間も見えたり。どこか出かけりゃよかった、と思っても後の祭り。遅く起きてきた娘に「なんでいるの?(笑)」と言われる始末。結局、数か月ぶりの車の掃除をしたり、登山装備の点検をしたり。メインの革靴に保革油を塗るメンテナンス。買い換えた古いアライエアライズのフライシートをリサイクルして、マットを入れるスタッフバッグを作る。午後から買い物に行くぞ、という家族につきあわされ静岡市街へ。
日曜日、今日も天気はいまいち。昼前には雨が降り出すような予報。あさイチでちょいトレ。粟ヶ岳へ。東山いっぷく処の駐車場、さすがにこの天気の早朝だから・・・・・以外にいるのね(笑)今にも雨が落ちてきそうな空の下、6時30分、スタート。登る人、下る人もちらほら。この時間に下りてくる人は5時台から登っているのだろうな。約45分で山頂。阿波々神社にお参りし、山頂を踏み、山頂の休憩舎へ。まだ茶店はやっていない。というか、雨の日は休業と書いてあるから、今日は開かないかも。誰もいなかったが、すぐにほぼ一緒に登り始めたご夫婦がやってきた。目の前の大展望は真っ白な霧の中。燕が元気に飛んでいる。一休みしていると、シトシトと音を立てて、とうとう雨が落ちてきた。だが5分ほどたつとまた止んだ。さて、下りますか。駐車場の周りにはアジサイがきれい。雨の中にアジサイは映えるねえ。
少し車道を下りて、廃寺に抜け、登山道に復帰。ちょうど廃寺のところで、6人ほどのグループがにぎやかにおしゃべりをしながら、神社方面から下りてきた。どこから来たのだろうか。山頂の休憩舎にはいなかったので、神社から山頂まで行って、そのまま下りてきたのかな。下りてくるとなんだかまた、空が明るくなってきた。まあよくあること。下りも約40分で終了。
夏に向けて靴を新調(追加)し、初の使用だったが、特に問題なし。ついでにレインウエアもやっと新調したのだが、結局着なかった。4.4㎞ 2時間1分 登高411m
駆け込みの6月山行。6月の累計は歩行距離80.3㎞(2024年ベスト) 獲得標高3923m 活動日数7日(2024年ベストタイ)となった。
6月までの累計だと、歩行距離は425.9㎞で過去イチとなっている。距離は伸びているが、平地が多かったため、獲得標高ではまだ昨年に及ばずの15920m 後半の追い込みに期待。