ワタシらしい花を咲かせて
現実をより豊かに★
スウェーデンのりいこです
言いたいことが言えない
こんなお悩み、
ありませんか?
もれなく私も
言いたいことが言えないタイプでした。
私は小さな頃から、
父にものすごい剣幕で怒られたり
言い返すと
理論で頭ごなしに潰されるような(苦笑)
そんな環境で育ったっていうのが
「言いたいことが言えない」
という癖に
影響していたような気がするのですが、
(今は仲良しです。^^)
でも、
言いたいことが言えない
これって、日本人には
とーってもとーっても
多いように思います。
気持ちを伝える
意見を言う
これって大事(オオゴト)のような気がしてしまいませんか?
・空気を読む
・以心伝心
のように、
相手の気持ちを読み取れる能力の高い日本人だからこそ
言わない…というのが
文化になっているのかもしれません。
でもね、
「言わない」
のと
「言えない」
のとでは、
大きな違いがあります。
後者は、
どうしてわかってくれないの?
って、自分の内側に
悲しみ・不満・怒りが
どんどん溜まってしまいます。
苦しいですよね。
私がスウェーデンに来たのは24歳の時。
一年間、スウェーデン人の家族にお世話になり、
人生最大の衝撃的な出来事が起こります。
16歳のホストシスターに彼氏ができ、
薄~いタンスのような仕切りで区切られた
私の部屋の隣で
毎晩のように性行為が始まりました。
「耐えられない」
「隣にいる私のこと
もっと気遣ってほしい」
これが言えなかったのです。
・ホストファーザー・ホストマザーは
娘さんの性行為を知っているのだろうか?
・言ってはいけないよね。
・なんだか告げ口みたいだし、
辞めてほしい…なんて、まさか言えない。
そもそも、自分の感情を言うなんて
ほとんどできていなかった私には、
全てがハードルが高すぎる課題でした。
結局私は、溜めて溜めて溜めて
でも我慢しきれずに、
最後には爆発するように
「家を出たい」
と突然切り出すのです。
ホストファーザーに、相当、怒られました。
「言いたいことを言わないとわからないじゃないか!」
「どうして話し合うってことを考えなかったのか!?」
最初は怒られはしましたが、
文化的な違いからくる私の戸惑いを
愛を持って、
とことん聞いてくれました。
「言わないとわからない」
「言いたいことがあったら、言っていい」
「その後、みんなで考えればいい」
そんなことをこの家族から学びました。
私は前職が言語教師だったので、
同僚は色々な国から来ていました。
スウェーデン、ドイツ、イタリア、スペイン
ポルトガル、フランス、シリア、イラク
ロシア、ブラジル、日本、中国などなど。
言語科の会議になると、お国柄がよーく見えます。
欧米の方々は、とにかく発言します。
「え、それって手を挙げてまで発言すること?」
っていうようなことまで、発言します(笑)
アジア圏の方々は、とにかく黙っています。
「それは手を挙げてまで発言することでしょ」
というようなことまで、発言しません(笑)
(というかこれ、私、よく上司に言われてたのです。苦笑)
欧米の方々は、
言いたいことを言い合って、
それをパーソナルに捉えない!
そんな印象を受けました。
「もっと素直に言ってみていいんだよ」
そんなことをスウェーデン生活の中で
学んできたように思います。
だってそのための言語だからね!
テレパシーで繋がれる間柄だったら
言葉なんていらないんだもの!
言葉を使う
上手に使う
それも地球ならではのことよね!!!
そんなこんなで
言いたいことが言えなかった私ですが、
伝えたいことは伝える。
言いたいけど、我慢していることは
小さな違和感でさえも、伝える!
相手がどう思うかは、
相手の領域だから手放す
その上で、歩み寄れるか
お互いに考える!
これができるようになって、
心がもっと軽くなってきました。
最初は
とっても
とっても
勇気がいることでしたが、
小さなところから
トレーニングしていくと
できるようになって、
生きるのがとっても楽になっていきました!
あなたは
ついつい無理しちゃうこと
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