★潜在意識は嘘をつかない。

 

 

●潜在意識は嘘をつかない

 

●セラピストにとって

年齢退行療法は、前世療法よりも誘導が難しい

 

 

 

この二点、

実はヒプノセラピーの講座の時に

先生がおっしゃっていたことで

とても印象に残っている言葉です星お月様

 

 

今世のインナーチャイルドの方が

心を閉ざしている場合が多く、

抵抗に会うケースが多いのだそうです。

 

 

でもそれだけ

解放できたらすごい癒しに繋がるセラピー

私自身、それをとっても実感しています。

 

 

 

今回ご感想をくださった方は

私のヒプノセラピーを

何度も受けてくださっている方。

 

 

今までとってもスムーズに

色々と体験されていた方です。

 

 

今回初めて、年齢退行療法で

「先に進みたくない」

と、抵抗が起こりました。

 

 

先に進むと

真実を見てしまうのではないか

そんな不安があったのかもしれません。

 

 

 

 

 

ご感想にも書いてくださいましたが、

 

テーマは

「言いたいことが言えないこと」

 

それが今の日常に支障をきたしていて、

家族にも、職場でも、

言いたいことを我慢してしまう

とのことで、

 

その思いに影響を与えている場面へと

誘導をさせていただくと・・・

 

 

「先に進みたくない」

という抵抗がありつつも、

 

 

ご本人が入っていかれたシーンは、

お母さんと対峙している場面でした。

 

 

お母さんを前に

言いたいことを我慢している小さなNちゃん。

 

 

年齢退行療法では、

インナーチャイルド自身から

言いたいことを口に出せることがベストだけれど、

 

 

どうしても言えない…、や、

もう言わなくても大丈夫

 

 

などの回答があった場合、

無理強いはせず、

大きなお姉ちゃん（今のクライアントさん）に

入ってきてもらって、

代わりに対話をしてもらう手法を取ります。

 

 

今回のクライアントさんは

そういう場面に遭遇したので、

お姉ちゃんに入ってきてもらって

代わりにお母さんとお話をしてもらいました。

 

 

何回かお母さんとお姉ちゃんのやりとりの後、

 

 

小さなNちゃんも

もう大丈夫…とのことだったので、

 

 

セラピーを終えるために、

新しいエネルギーでオーラを満タンにする

お花のオーラ誘導を始めたんですね。

 

 

そしたら、Nさんが、

 

「りいこちゃん、

私のオーラのお花が枯れちゃいましたぼけー」

 

と伝えてくれました。

 

 

 

あぁ、インナーチャイルドが

ちゃんと解放されていないんだ・・・

 

 

とわかったので、もう一度

お母さんと対峙している場面へと戻りました。

 

 

Nちゃんには

お母さんがとてもそっけなく見えて

それがとても気になっている…と。

 

 

小さなNちゃんに

「どうしたい？」と聞いてみると

「自分で言いたい」と伝えてくれたので、

 

 

 

「お母さん、本当に私のこと好きなの？」

 

 

 

お母さんの回答によっては、

耐えられないかもしれない問いかけです。

 

 

お母さんがとってもそっけなく見えた。

それがとても悲しかった。

でも、聞くのが怖かった。

（だからその場面へは行きたくなかったのですね）

 

 

そんな恐怖から、

一旦は諦めましたが、

小さなNちゃんは勇気を振り絞って

聞いてみることにしました。

 

 

するとお母さんから、

「好きだよ。でもお母さんは自分が愛情を受けてこなかったから、表現の仕方がわからないの」

という答えが返ってきたのでした。


 

 

 

 

そっけないお母さん

＝きっと私のことが好きじゃないんだ

 

 

私たちは、自分の物差しで相手を見て

判断をしてしまうこと、よくありますね。

 

 

怖そうな人を見て、

あ、怒ってるのかな？

でも、相手は実は全然怒ってなかったり（笑）

 

 

私がこれを言ったら、

相手はこういう反応をするはずだ…

でも実は全然違う反応だったり。

 

 

だから意外と

「思い切って言ってみる！」

って大事なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のNさんは、

●自分で想いを伝えてみる

●相手は意外とそう思っていないということを知る

 

そこに鍵があったようです。

 

 

その後、ちゃんとオーラのお花が咲き、

本当の解放が起こったのでした。

 

 

 

 

 

インナーチャイルド自身が言えるように

あそこは粘りどころだったな…

と、私にとって、

とても学びになったセッションでした黄色い花

 

 

そして、

インナーチャイルドが癒されていないと

イメージの中でもお花が咲かない。

 

 

つまり、

潜在意識は嘘をつかない。

 

 

 

クライアントさんの潜在意識は

「まだ癒されていないよ！」

と、しっかり見せてくれる。

 

 

私にとって本当に大きな学びとなりました。

 

 

Nさんはその後、

自分の気持ちを伝えてみる！

これに挑戦できるようになっているそうです！！

 

 

 

 

 

 

毎回心の底から実感しますが、

ハイヤーセルフの誘導によって

成り立っているヒプノセラピー

 

 

ぜひ、

★解放のヒント、

★前へ進んでいくためのヒント

★今のあなたへのメッセージ

をご自分で受け取ってみてください。

 

 

 

あなたのハイヤーセルフは

どんな誘導をしてくれるかな？

 

 

 

次のブログで

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