高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ関東
第4節 横浜Fマリノスユース vs 三菱養和SCユース
5/2(土) 11:00キックオフ ニッパツ三ツ沢球技場
前節3-1の完勝で2勝1敗と白星先行の養和と、前節終了間際の失点で星を落とし、1勝2敗と黒星先行のマリノスとの対戦。養和にとっては昨年の日本クラブユースサッカー選手権で優勝を決めたニッパツ三ツ沢は縁起の良い会場。
■ スタメン
GK 18塚田
DF 4清野、5佐藤、16杉山
MF 2田嶋、15齋藤、3鯨井、23久保井
FW 7瀬古、10松井、14平山
■ 選手交代
67分 鯨井→17戸張
78分 久保井→25高橋
78分 田嶋→28森田
80分 平山→11和田
83分 佐藤→6多田
■ 試合経過
前半 横浜FM 0-0 養和
やや優勢に試合を進めているが、どちらかというとしっかり守られていて、シュートで終わりきれずカウンターを食らう場面がたびたびあった。
ミドルを含めもう少しシュートを打つ、仕掛けてやり切る、前のめりになり過ぎずリスク管理することでカウンター対策にもなる。
バイタルエリアまで侵入させると細かく繋いで陣形を乱されそうになる。早めに潰して隙間を作らない集中した守備を続けることが大事。
後半 横浜FM 2-0 養和
立ち上がりはマリノスが攻勢に出たが、養和が押し返しゴール前に浸入して惜しい場面を作りはじめた。前半に比べシュート意識は高くなったか。
ペナルティエリア内で平山がチャンスを迎えるもシュートに至らず、逆にゴールキーパーからのフィードに抜け出した相手にディフェンスラインがかわされ、後半16分マリノスに先制を許す。
両チーム選手交代のカードを切り始めた後半27分、縦パスから相手を振り向かせ、パス交換からシュートを打たれ追加点を奪われる。
2失点でやや気落ちしたかか、プレーの精彩を欠き始め、交代選手が走って打開を図るも得点を奪えず。試合はそのまま横浜2-0養和でタイムアップ。
○ 横浜FMユース 2 - 0 三菱養和SCユース ●
これでアウェイ2連敗、Jクラブ勢にも2連敗となり、2勝2敗の五分の成績で次節、ホーム養和調布グラウンドに川崎フロンターレU-18を迎える。是非とも白星先行、Jクラブ勢にまずは1勝して欲しい。