7回目のブログになります
 
 
前回は
 
【パニック障害を根本から解決する方法】
として運動の話をしました
 
 
 
パニック障害の改善、自力で解決する手段
の一つにこの運動はあります
 
 
 
なぜ、運動が根本的解決になるのか?
 
 
運動でパニック障害のどの部分に効果が
しっかりあるのか?
 
 
運動に強度と前頭葉を意識しないと
意味がない理由とは?
 
 
 
 
パニック障害を治す為の運動術
を前回のブログで書きました
 
 
 
 
まだみてない方、自力で治したい
あなた‼︎
 
 
 
 
これを見て、今から対策すれば
変わります。ぜひ参考に
 
 
 
 
 
 
今回は外出に関する解決策を
話します。
 
 
 

  ​パニック障害と外出の悩み。広場恐怖など恐怖症がついてくる。

そもそもの話になるんですが

パニック障害でなぜ外出が怖くなるのか

 

 

 

それはものすごく簡単で

 

 

出先で発作、息苦しさがでたらどうしよう。

助かるのか?

 

 

いつでるかわからないから外出が不安。

今日は出かけるのやめとこうかな?

 

 

 

過去に外出先で急に息苦しい、動悸

などかして怖くなりトラウマで

いつ次になるかわからないから

動きたくない

 

 

 

この思考が必ずと言っていいくらい

出てきます。

 

 

 

つまり、あなたはいつパニック症状がでるか

わからないという未来と過去の出来事を

考えてしまい、自分で不安を作り

出しているからなんです

 

 

 

 

苦手な場所はもちろんあるかと思いますが

根本は辛い、苦しい症状であり

それが外で出たら助からない

という

 

 

 

ストーリーを作り出しているんです

 

 

なぜ、このストーリーが出来上がるのか?

 

 

それは脳が不安を対処できていない、

誤作動の状態だから、脳は外出を危険

と判断し、あなたに不安や恐怖、悪寒など

 

 

危険察知として間違ってサインをだしている

わけなんです。

 

 

 

でも、

 

 

 

誤作動を正常化する対策をすれば

脳は不安を対処するので

 

 

 

体の緊張が軽い、息苦しくない

など普段より格段に外出が楽になる

ます。

 

 

 

 

でわ、どうすれば外出の恐怖や苦手

がなくなるのか?

 

 

 

それを僕は

内側の対策と外側の対策と勝手に呼んでまして

 

 

その解決策を話します。

 

 

 

 

  パニック障害は【脳機能の誤作動】脳機能の改善の為の改革

 

パニック障害の大本の原因は脳機能の問題です

 

 

脳が不安を過剰に反応しあなたに

息苦しいや動悸などの症状を起こさせています

 

 

これを自力で解決させる方法が食事や運動

、サプリメント

などの生活療法と言われるものです

 

 

即効性は個人によりじっくり効く方や即効性が

ある方とわかれたりしますが

 

 

自分でパニック障害を対策できるのは事実です。

その為に僕は【運動】【食事】【サプリメント】を

使い、内側から脳の改善させる方法を

 

 

 

悩む方にアドバイスしました

 

 

 

この過去の運動、サプリメントの

ブログをはります。これを見て実行するだけで

全くもんだいありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  【外側の対策】外出の幅を増やし外出恐怖を無くす

 

 

結論から言いますと、僕の中では外出の練習は

そんなに重要視はしていませんが

 

 

必ずやるべきことではあるかと思います

 

 

 

なぜならパニック障害の方にとって

【○○が不安なく行けた。】

 

 

 

この成功体験がものすごく大事になります

 

 

 

べつにめちゃくちゃ喜ぶ必要性はありません。

なぜなら、皆様、いけて当たり前なんです。

 

 

 

もともと行けるんですよ

 

 

 

 

なぜなら、脳が過剰に不安に反応しているため

恐怖が先行するので、本来は行ける場所が

 

 

 

【あそこに行くまでパニックになったら助かるのか?】

 

 

 

と身構えてしまい、ドキドキしてしまうから

行かないという選択をしているんですよ

 

 

 

 

本来は何もなく行けるのに不安で行けなくなるのが

まさにパニック障害の不思議なところなんですよね

 

 

 

 

 

でも、冒頭にあげた、あまり重視していない

 

 

 

 

僕がなぜ外出の練習をあまり重要視していないのか

 

 

 

これは運動や栄養療法の方がエビデンスがしっかり

しておりパニック障害の方の殆どが当てはまる

内容が多いからです

 

 

 

また運動は曝露療法の10回分の効果があると

本にまで出ているくらい脳の改善に直接

改善を介入する結果まであります

 

 

 

 

なんせ外出の練習ってデメリットもあって

無理をするとトラウマになるケースも

少なくないからなんです

 

 

 

 

また内側の対策をしっかりやった

私のお客様の約半分以上は

【外出の練習をしなくてもなぜか不安なしで行けた】

 

 

 

 

このような言葉を言う方が多かったです

 

 

 

 

それは不安というものに対して脳がしっかり

本来の自分の脳機能に戻せている

証拠でもあります

 

 

 

 

 

ではなぜ、外出の練習が必要なのか

 

 

 

 

それは、僕はこう考えます

 

 

 

【脳機能の改善をしているかの

確認が取れて、実感を得る為であり

脳内の思考などの書き換えを行う】

 

 

 

 

つまり、どこまで普段の日常に戻せているのか

を自分で体を張って確認する必要があるからであり

脳の覚えさせる必要があるからです

 

 

 

 

いくら内側の対策をしていても実際に治ってるのか

の実感を感じにくいケースも少なくない

外出してみないとわからないというわけです

 

 

 

これはパニック障害の根本が引っ掛かるんです

 

 

 

根本は

 

 

 

いつパニック発作が来るかわからない。だから

外出は今日は辞めておく】

 

 

 

これの思考があなた自身を沼にはまらせているわけ

ですが、内側の対策を行うことで

 

 

 

脳はこの不安を対処し発作や予期不安を軽くし

不安がない日にするわけです

 

 

 

そしてパニック障害の方は基本的に

【悪いイメージを先行させます】

 

 

 

 

なので実際に短い距離、家の周りを散歩する

から初めて見て、実際に脳や自分の体の

感じ方など観察する必要があるんです

(これはめちゃ重要で、自分観察をして

どんな時に不安でパニックになりそうなのかの

自分のパニックの癖を探す)

 

 

 

 

 

最後に外出の練習をする際に大事なポイントを

箇条書きで書きますので

 

 

 

 

これを実行しながら外出距離を伸ばして

通常の自分自身を取り戻せるかと思います

 

 

 

 

【超重要】焦らず短い距離からじっくり散歩

 

 

 

 

 

最初は飴をなめながらや冷たい飲み物、頓服などを持って外出してOK(後々外しましょう)

 

 

 

 

 

可能な限り外出した際の自分を観察。もし余裕がなかったら相談できる方を見つけて振り返りをする(私でもOK)

 

 

 

 

 

 

 

これからの時期は暑くまりますが夕方に外出をするなどやりやすい環境で外出の練習をする

 

 

 

 

 

 

 

ある程度のイメージトレーニングをする。リスクも含めて

 

 

 

 

 

 

 

途中で引き返したなどの場合、条件を変えて再度チャレンジしてみる

 

 

 

 

 

 

 

誰かにメールでもいいので連絡できる方を確保する

 

 

 

 

 

 

少しづつ補助をしているものをはずす(音楽を聴くなど)これは安全行動保障といい過度に頼るとかえって外出の幅が狭まる

 

 

 

 

 

 

外出時にまずは目に留まる自分の安全な場所を見つけて進んでいく。

 

 

 

 

まずはこんな感じで行うのがいいでしょう。

もちろん、外出前に緊張などもしますから

深呼吸したり、体を少しぶらぶらさせたり

して行うといかもです