今夜、行ってきました。
タイトル通りの“Anejo”(nの上には~がつきます:芳醇な、の意味)な舞台でした。
結花さんの人柄がまさに味わい深いし~
素晴らしいギターと歌があれば、踊りはほんの一振りで十分なんだ。(それに見合う踊りが)
いつも、タブラオで長々と踊っちゃってる自分がいるんだよな~(しかも、ひよこレベル)
結花さんは、日本人なんだけど、スペイン語も英語も堪能で、「私、前世は世界を股にかけた女スパイだったの」な~んて冗談でおっしゃるけど
踊る姿がやっぱり日本人離れしてる。胸から腹まで鉄板のようで、落っこちない。
客層もインターナショナルな感じで、スペインでコンサートに行ったかのようだった。
それにしても、ギターのおっちゃん、うまかった。。。
歌い手のお姉さんも、お兄さんもよかったな~
外国人にとって、自分のよりどころとなるフラメンコの地域や、大好きなアルティスタに出合えるのはうらやましい。
フラメンコって言ったって、地域によって、家族によって、全然色が違う。
私はただ、お金を払えば外人でも教えてくれるアカデミアをはしごしつつあるだけで、残念なことに特定の師匠も大好きな地域も決まってるほど深くフラメンコに入り込んでいない。
私はこの先どうするんだろうな~
とりあえずお金ためてへレス行こうっと。