15年くらいアパートに住んでいました。


お隣の部屋の人は何人か変わりましたが


最後5~6年位?は統合失調症と思われるご婦人が1人で住んでいました。


街中ではよくひとりごとを言っているのを見かけ


電話でものすごく激高して話しているのも壁越しに聞こえて


あんまりお付き合いしたくないな~と思っていましたが


たまにピンポンが鳴ると「高いところの電球取り換えてくれる?」


お取替えすると、お礼を言われて、でもちょっと普通と違う空気をまとっておられました。


引っ越しされる前は、たまに出てきたときにご挨拶しても反応がなくなり、いつの間にかいなくなっていました。


1人で住むのは理由があったからだとは思いますが


ああいう病気の方が1人で住むのは、自分の世界に更に入り込んでしまってもっと病気が進みそうで気の毒でした。