ソラジャのシギリージャクラスが終わった。
今回は自分の本番があって、期間中クラスに没頭できなかったけど、実はシギリージャ習うのが初めてだった。
最初は全然リズムがしっくりこなくて???私何やっているんでしょう?な感じ
うひゃ~上級クラスなんて入っちゃってごめんなさい~ひ~
って感じ![]()
自分一人では踊らないとは思うけど、外人なんだから曲種について知らないより知ってるほうがいいに決まってる。
子供を亡くした母の嘆き。。。やっぱり私には無理だな~
最近のソラジャの踊りについていろいろ言う人がいるのは知っている。
自分はやはり家を空けられないので、舞台やタブラオを見に行くこともできないから、実際舞台での彼女の踊りがどういうものだかはわからない。
でも、クラスで素晴らしい踊りの片鱗が見られたんだよね。そういう時は立ちつくしちゃう。習わなくていいからずっとお客さんで見ていたいな~
と思う。
気分のムラがあるし、論理的に教えられないし、瞬間湯沸かし器みたいで先生としてはどうなの?ってところも確かにあるけど
芸歴30うん年?の彼女が「色々習って、いろいろ見て、人生を重ねていまやっと踊れる準備ができた」
って言ってたのが、すごい人だなと思った。
自分が例えすごくスペイン語がしゃべれても、出てる波長が全く合わなくてお友達にはなれないとは思うけど、
こういう人は人間国宝みたいなもんだ。芸が素晴らしいからそれでいいんだ。
と妙に納得した。