こんにちは。

リチャード三世
全日程無事終了いたしました。

ご来場いただきました皆さま、応援いただきました皆さま、誠にありがとうございます。

久しぶりのあうるすぽっと。
思えば過去二作品は、タイツ姿でした。全身タイツで舞台に立つと言えばあうるすぽっと。あうるすぽっとと言えば全身タイツ。
長年応援いただいてる方々には、そのようなイメージがおありかもしれません。
私もそう思っておりました。

がしかし。今回は全身タイツを脱ぎ捨て、和とも洋ともとれる白いポンチョめいた着物を身につけての登場。皆様お気に召して頂けましたでしょうか。
頂いた感想の中から思うと、なかなか喜んでいただけたのかなと。とりわけ長い後ろ髪はご好評頂いたようで。

僕も好きなビジュアルでした。
有難い限りです。

と、まぁ、鯨井あうるすぽっとタイツ説は今回で幕を閉じた訳ですが。
衣装で言えば、新たな説も。

少年社中の、作演出家、毛利さんとは以前一度ご一緒させていただいております。
30デラックスさんの、ディステニーという作品でした。その時の脚本家が毛利さん。
勘のいい方ならもうお分かりでしょう。

はい。衣装が真っ白なのです。その時も。

全身タイツならぬ、全身白。

今回も全身真っ白でしたので。

ここに新たな説が生まれました。

鯨井毛利作品真っ白説。

いつか、また毛利さんとはご縁があった際には、その説がどうなっているのか。
そんな説と共に、今後とも私の俳優活動を応援頂ければ幸いです。

ちなみに、余談ですが。

鯨井オフブロードウェイ作品キリスト教徒&同性愛説というのもございます。
これは、アルターボーイズのマーク、bareのジェイソンと、続いているものです。こちらの方も、継続中でございます。

思えば様々な役をやらせていただいてきましたが。小中高大学生に、日本人から外国人。男に女。たまにゲイ。

そんな中で今回は、初の父親役でした。正直そこまで父親的な描写は表立ってはいないのですが。
思えば、親ってのは初めてだったなと。
妻がいた事も無いのに。まぁ、何故か妻であった事はありますが。親の役は初めてでした。

いつか、子役ちゃんと一緒にお父さんの役をやってみたいなぁ。
なんて夢もできた公演となりました。私にとって。

劇団さんにお邪魔することで、色々と見えた事もありました。いい経験をまたさせていただけたなと。感謝しております。


改めまして、ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

鯨井康介