大変御無沙汰しておりました。

kujia-ism

管理人の鯨井康介です。

こんにちは。

御正月ぶりの更新、大変失礼致します。
ほぼ3ヶ月。ほぼワンクール。
お休みしてしまいました。。

Twitterなるものを始めました頃からですね。私のブログ離れなるものが生じまして。


いやいや。これはいかんです。
申し訳ございません。


これまで何度かブログを覗いてくださった方は、

「こいつはいったい、いつまで御正月気分でいるんだ。」

と不審にお思いになったことでしょう。


申し訳ない。が、決してそんなことはないのです。

御正月気分は2日程で消し去り、一月の大阪新歌舞伎座公演に精を出し、無事終え、その後もお仕事をさせていただいており、つい先週からお休みをいただき、今日までラスベガスにおりましたのです。

はい。



あの。あれですね。

御正月気分ではございません。決して。


その、どちらかと言えば、旅行気分ですかね。。



はい、ラスベガス!!


よい所でした。

毎晩、

ショーを拝見させていただいておりました。
昨年、ニューヨークにてブロードウェイを経験し、今年はラスベガスにてシルクドソレイユのショーを。

今私のアンテナは様々な所に向かっております。

今、色々なものを観なくては。

と、思い立ち、休暇を頂き、勉強の旅へ出たのです。勿論、楽しむことも忘れず。


シルクドソレイユは


一言で言うなれば


アンビリーバブル


です。アメリカだけに。英語です。

今もまだあれは夢ではなかったろうかと疑ってしまいます。
想像を、遥かに越えたものがありました。

各ホテルが所有している劇場は、常設の、そのショーをやるためだけに創られたであろう劇場。
私は合計四つのショーを観ましたが、どの劇場もそれぞれの特色を持ち、入った瞬間から、私は驚きを隠せませんでした。
そして驚いたまま、いつの間にやらその作品の世界に誘われてしまいます。

目は渇き、口は半開き、脳は目の前の光景を理解しようと四苦八苦。

そして心は演者のパフォーマンスに負けず劣らず躍動するのです。

幸せでした。

それと同時に、自分の小ささを感じさせられました。

人間とはあまりに可能性を秘めた存在であるのか、と考えさせられました。

僕はまだまだ、まだまだまだまだやれる。

自分が思っていた500倍はやれる。

飛んだり跳ねたり回ったり落ちたりできるようになろうというわけじゃないけど。

でも、もっと高められる。

そう思いました。


今は悔し嬉しいという不思議な感情ですが。確実に、前を向けています。


今回、ラスベガスを紹介してくれ、案内してくださった、我兄貴である、俳優の岡田亮輔さんに心から感謝します。

男二人旅は最高でした。

町を散策し、大自然に触れ、カジノで負けました。


たくさんの驚きと、感動の宝庫ラスベガス。
また是非。



とにかく皆様。


御無沙汰しておりました。