売れるモノならココにある! 世界マーケッターレオナルド・ヒロの物販情報 -3ページ目
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
ついに、中古スーツ専門店が登場!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
専門化が進んでいるリユース業界ですが、ついに中古スーツの専門店が登場しました。
従来リユースショップでは、衣料品を取り扱うショップでもスーツは買取お断りという店舗が多かっただけに、かなり思い切ったコンセプトメイキングだと言えるでしょう。
特に従来好まれてこなかった、メンズスーツの上下、一部のコートです。
驚いたことに、量販店で販売されているスーツが売上全体の70%を占めているとのこと。
スーツカンパニーやスーツセレクトのスーツは、デザインが新しく、人気があるという。
こうしたある専門分野に特化したショップでは、専門性の高さ故、専門性の高い集客ができ高い金額での販売が可能となり、高い買取価格が提示できるという流れができます。
こうなると、どんどん商品が集まりさらに売上が上がるという好循環、プラスのスパイラルが廻り始めると、すごいことになりますね。
この会社の特長は販売はヤフオクなどのネット、買取もネットと、固定費の大きくかからないネットでの専門性の追求によって、専門性を高めているというところでしょうか。
わかりやすい世界物販解説のページを見つけました
http://p.tl/E4aI =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
ヤフーが福岡ドームで無料衣料回収スタンドをオープン
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
ヤフーは7月、福岡のヤフオクドームで不用な洋服を回収する「リユーススタンド」の試行を開始しました。
これは、ヤフオクドームに来る野球ファンに不用衣類の持込み協力を依頼するもので、抽選でホークス戦のチケットが当たる抽選付きというのが面白い。
回収した衣類は、あのブックオフコーポレーションが査定し、買取金は全額NPO法人に寄付をするのだと言います。
買取を行った衣料品は、ブックオフやヤフオクで転売されるとのこと。
ヤフオクは、つくる→買う→リユースという循環を構築するムーブメントの構築を謳っており、このリユーススタンドは、ホークス戦全試合で設置するとのことなのですが、さて、採算ベースに乗る量が回収できるのかどうなのか、興味深い試行ではあります。
以前に、Jリーグの会場でファンの不用品を買い取るというイベントを行ったことがありましたが、不発に終わり継続していないことを見ると、ファンへの依存だけでなく、何らかの魅力的な工夫が必要であると言えるでしょう。
しばらく見守って行きたいと思います。
わかりやすい世界物販解説のページを見つけました
http://p.tl/E4aI
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
フィリピンに一般向け古物市が誕生!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
2013年7月、日本の中古品をメインとしてフィリピンの一般消費者を対象とした古物市がオープンしました。
運営は、現地のリサイクル店舗を展開する企業、すでに市場の運営を手がける会社が共同で設立したBishamon Japanで、市場の名前はオールジャパンオークションという名称です。
始めての競りは、日本円で150万円となり、現状は約200万円と徐々に認知が進み、出来高が上昇している模様です。
これらの事業の成功のポイントは、購買単価の高い顧客を集めることですが、立地場所であるビニャン市は中間層~富裕層が多く住んでいる場所で、従来古物市場やリサイクル店などがなかったため、古物がより高値で売れることが狙いとなっています。
現在は日本から8者の協力業者を通じて古物を集め、輸出していますが、8月にはコンテナ約10本を競ることができる体制にしたいとのことです。
今後はネットを通じて、リアルタイムに市場の状況を見られる様にしオープンな環境の中で日本からの出品も盛り上げてゆきたいと考えている様です。
日本からの参加の条件は、日本国内に40フィートコンテナが入るスペースがあることだと言います。加盟金が315,000円、手数料は売上の15%とのことです。
わかりやすい世界物販解説のページを見つけました
http://p.tl/E4aI =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
発展するリユースビジネス 上場を果たした企業に見るその特長とは?(3)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
リユース業界の発展を裏打ちする様に、リユース企業の上場が相次いでいます。
リユース売上ランキングで20位に付けているのが、株式会社ありがとうサービスです。
愛媛県今治市を中心に発展して来た企業ですが、同社の特長はハードオフやブックオフのフランチャイズ店をはじめとして、多くのFC店を展開しているところにあります。
FC店は、すでに先行者が築いたノウハウを短時間に取得することができ、伸びている事業にスピーディに参入することができるというメリットがあります。
言い換えれば、時間をお金で買うというイメージですね。
リユースビジネスのFC以外にもフード事業のFC展開をおこなっています。
2020年にはリユース店舗113店、売上80億円の計画をしています。
わかりやすい世界物販解説のページを見つけました
http://p.tl/E4aI
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
発展するリユースビジネス 上場を果たした企業に見るその特長とは?(2)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
リユース業界の発展を裏打ちする様に、リユース企業の上場が相次いでいます。
2012年度に上場した企業の中でも、会社名としてかなり知名度の高いのが、「買取王国」でしょう。
2013年にジャスダックに上場しています。
買取王国の得意ジャンルは「エンターテイメント系」で、ここを中心に総合ジャンルのリサイクルショップを展開しています。
買取王国の商材は、ダンシングベア・マイシュウサガールの直営店舗展開・運営
古着・ホビー・雑貨・デジタル家電等の販売/買取
本・CD/DVD・ゲームの販売/買取 などとなっています。
元々名古屋を中心に発展して来た企業ですが、東海地方を核に関西地方でもドミナント出店の勢いを増しています。
事業全体の売上高は、リユース業界ランキングで19位となっています。
わかりやすい世界物販解説のページを見つけました
http://p.tl/E4aI