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フィリピンに一般向け古物市が誕生!
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リユース・リサイクル業界を知り尽くした男が語る、「新しい」中古品ビジネス上級編!


2013年7月、日本の中古品をメインとしてフィリピンの一般消費者を対象とした古物市がオープンしました。


運営は、現地のリサイクル店舗を展開する企業、すでに市場の運営を手がける会社が共同で設立したBishamon Japanで、市場の名前はオールジャパンオークションという名称です。


始めての競りは、日本円で150万円となり、現状は約200万円と徐々に認知が進み、出来高が上昇している模様です。


これらの事業の成功のポイントは、購買単価の高い顧客を集めることですが、立地場所であるビニャン市は中間層~富裕層が多く住んでいる場所で、従来古物市場やリサイクル店などがなかったため、古物がより高値で売れることが狙いとなっています。


現在は日本から8者の協力業者を通じて古物を集め、輸出していますが、8月にはコンテナ約10本を競ることができる体制にしたいとのことです。


今後はネットを通じて、リアルタイムに市場の状況を見られる様にしオープンな環境の中で日本からの出品も盛り上げてゆきたいと考えている様です。


日本からの参加の条件は、日本国内に40フィートコンテナが入るスペースがあることだと言います。加盟金が315,000円、手数料は売上の15%とのことです。


わかりやすい世界物販解説のページを見つけました
http://p.tl/E4aI