「モダンミリー」 | kujakuのブログ

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宝塚、ミュージカル、ストプレなどの舞台、DVDやドラマなどの感想を主にUPしています。

玉の輿を夢見てNYに出てきた田舎娘のミリーが、下宿先で友達になったドロシーや街で出会ったジミーと繰り広げるコメディ。

退団してからまなとの芝居を観るのは初めてだけど、コメディが似合ってる。

職業婦人と玉の輿は相反するものに思えるけど、多少強引なストーリー展開も笑い飛ばせる、ハッピーミュージカルでした。

 

ふわふわピンクでぶっ飛んだキャラのねねちゃん。

きっと半分は素なんだろうなと思いつつ、あんなぶりっ子キャラを嫌味なく演じられるのは大したものです。

世間知らずでちょっとずれてて、でも可愛い。

 

万里生さんのチャラ系お兄さん。

途中に何か意味ありげな態度を取るなと思ったら、ラストそう来ましたか。

労働者階級よりはノーブル系のイメージありますね。

 

廣瀬さんのイケメンぷりが素晴らしくて、どんなに弾け飛んでも残念キャラになっても、やっぱりイケメン。

ねねちゃんとの美男美女バカップル好きだったんだけどなあ~。

途中見つめ合って歌うナンバーで、オランプとフェルゼンな既視感があったのだけど、ロナンはいなかった。

 

万里生さんもMAでフェルゼンやってたと思ってたら、まなとも全ツでフェルゼンやってたらしい。

フェルゼンだらけ。

 

来年はラブネバーダイやフランケンシュタインのどろどろミュージカルが続くけど、こういうハッピーミュージカルはやっぱり楽しくていいです。

これで、和樹さんのビルボードライブ(朝夏まなとゲスト回)とBNMCでモダンミリーが出てきても予習OK。