行きたいと思っていたのです
でも、そのためだけに旅行する気力はなかったのです
だから
夫が金沢マラソンに当選して
金沢旅行が決まったときは
運命だぁーーーー
って感じでした
ってことで
今回は
大好きな
チームラボのウサギとカエルに会えたおはなしです。
さて
ガラリと変わった夜の風景は
一段と綺麗に感じました。
奥へ進むと
まずは足元もおぼつかなくなるような暗闇があって
この先には
美しい森が広がります。
足元が悪いので周りに気を取られすぎないように進みます。
こちらはチームラボさん代表作。
「自立しつつも呼応する生命と呼応する木々」
木々の間に玉子のようなプワプワの物体があります。
起き上がりこぼしのような玉子をポンと押すと色が変わり
つられて近くの玉子も同じ色に変化します。
これも、また
人が多いと、誰の動作に反応しているのかわかんないですけど
玉子は、大小さまざまな大きさがあって
奥のほうにある大きい玉子を押すと
一斉に色が変わるように思えました。
試してみてください
森を抜けると視界が広がります。
右にはお堀、左には城下町が見下ろせます。
音と光のコラボが素敵で
みんなが同じ方向に歩きながら
スマホで動画を録っていて
なんだか面白かったです。
あぁ、歩きスマホ
ほんとはダメですよね
お堀の石垣から動物の鳴き声がしました。
振り向くと
これまた、解りづらい写真で申し訳ないです
沢山の花が集まって動物になっています。
ライオン(たぶん)とか、ダチョウ(たぶん)とか。
彼らは石垣の中を
しずしずと歩いています。
動物たちにはストーリーがあります。
はじめは
ゆっくりした足取りで数頭の動物が現れます。
その数が増えて行き
互いに鳴きあったり、走り出したりして賑やかになるのですが
突然
みな、じっと止まります。
しっぽを振ったりして
なにかを語りかけようとしたかと思うと
寂しい…。
思うのもつかの間
石垣の角から、また、花をまとった動物が歩き始め
さながら、輪廻のようです。
このほかにも2つの作品がありました。
ひとつは
「われわれの中にある巨大花火」。
これは写真に写らないので見ていただくしかないんです。
目の錯覚を利用した不思議な作品です。
もうひとつ
最後に待っていたのは
「お絵かき武将」。
ワタシたち観客が色を塗った絵をスキャナーで取り込むと
大きなスクリーンの世界で
描いた絵が自由に動き始めるアート。
長くなりましたが
この綺麗さ、少しでも伝わったら良いなぁ
チームラボさんは
東京の豊洲のほかに
大阪・長居植物公園
「チームラボ・ボタニカルガーデン大阪」
福岡・SBI証券福岡
「チームラボフォレスト福岡」
佐賀県・御船山楽園
「廃墟と遺跡 淋汗茶の湯・ジーシー
」
も開催中です。
詳しくは公式サイトでね