先週、行ってきました。
「和のあかり×百段階段2023 極彩色の百鬼夜行」
タイトルからして
ワタシ好み
“階段”が“怪談”に脳内変換していました。
怖いのは、まっっったく駄目なんですけど
侘しさを感じるような暗さ
好きなんですよ。
うーん
呪術廻戦は見られないけど
夏目友人帳は好き
みたいな…
…なおさら、意味不明ですかね~
えーと
百段階段は
ホテル雅叙園東京さんにある文化財となった特別室の通称です。
ホテル雅叙園東京さんが、まだ、目黒雅叙園だった頃の3号館で
7つの客間が、99段の階段で繋がっている珍しい造りです。
昭和10年開館当時の人気画家たちが
7部屋それぞれの装飾を担ったそうで
大正浪漫の香りも残す貴重な空間となっています。
木造の廊下、欄間、障子絵、天井画
すべて美しいのですけれど
今回は
明かりが主役。
夏らしく、ちょっと妖しげな日本の明かりと
暗闇に照らし出される鬼たちの世界を楽しんできました。
一緒に行けたら楽しいなぁ
と、思っていた友達はお仕事だったんで
たまたま休みだったダーさんが付き合ってくれました。
乗る気ではなかったのかも知れないけど
しっかりカメラを持参
ホテル雅叙園東京さんは
山手線の目黒駅から徒歩5分です。
急な坂を下るので
自ずと、帰りは坂を上る形になり
なかなか、しんどいんです。
実は、お隣のAmazonのビルを突き抜けて
エスカレーターが使える道のりがあります。
そちらですと、ラクラク
Amazonさんにもご迷惑にはならないようですので
調べてみてください。
ただ
百段階段には
エスカレーターはございません
百段階段に入るには入場料が必要。
受付は雅叙園の中にあります。
今回は「和の明かり」の電子チケットで入場しました。
意外とイベントが多いみたいで
そのままの様子を鑑賞したいときは
イベントは避けてください。
うちのも
和の明かりというイベントに来ているのに
「この明かりの装飾いらねーんだけどな。」
と、無茶なこと言ってました
普段はガイド付きのツアーもあるみたいです。
受付のすぐ横にエレベーターがあります。
目黒雅叙園をご存じの方なら想像できると思います。
ワタシも友達の結婚式で来て
おトイレにびっくり。
なので
エレベーターも、こうなるわよねって感じ。
判りますかね
貝殻を用いた螺鈿です。
一緒に乗っていた方々がいらしたので
人のいない方向を一瞬だけパチリとしたんですが
本当は、こんなものではなく
鳳凰かと思うほどの見事な孔雀があしらわれていました。
エレベーターを降りると
Instagramで良く出てくる光景がドーン。
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