「平和祈念像」から10分ほど歩いて。
最後に長い上り階段がありましたが体力消耗で、
エントランス近くまでエレベータを利用しました。
『長崎原爆資料館』
入館料金
一般:200円/高校生・中学生・小学生:100円
館内での写真撮影、動画撮影はOK。
ただし、展示室内の一点一点の資料を撮影(接写)する場合は、
撮影許可が必要となります。また、展示室内での撮影時の
フラッシュ・三脚や自撮り棒の使用は禁止になっています。
※地下2階発券機前『原爆の図』、及び地下1階順路出口
『焼き場に立つ少年』の写真、動画撮影は禁止。
ループ状の通路を下へと。
壁面に掲示された西暦、現代から過去へと遡るように。
折り鶴が吊り下げられていました。
1945年8月9日 午前11時2分。原爆投下で時が止まったままの
時計が展示されている場所から始まります。
被爆した長崎の街の様子、被害者の証言など、
当時の悲惨な状況の記録を目の当たりにすると、
胸がぎゅっと締め付けられる、涙がこぼれそうになります。
「のどが乾いてたまりませんでした」
「妹が家の下敷きに」
リニューアルしてからは初めての来館でしたが、
何度訪れても衝撃的で何とも言えない気持ちになります。
特に、被害にあった子供たちの苦しみ、嘆きの記録を見ると。
「広島平和記念資料館」よりも、ここのほうが衝撃的だと思います。