初めて降り立った立石。
「せんべろ」の町のイメージがありましたが、
重厚感のある良い蕎麦屋さんもあるんですね。
昼めし、駅近くの厚切りカツカレー650円にしようか迷ったけど、
こっちにして良かった。
「京成立石駅」から歩いて5分。
『手打そば処 玄庵』
2階へ。
民芸調のモダンな落ち着いた雰囲気。
アンティーク調の家具や照明器具が至る所に。
ゆったりとしたジャズが流れて~。
個室もいくつかありました。
トイレへ行く途中に広い蕎麦打ち室がありました。
教室を開いているようです、3階には製粉室が。
温かい使い捨てのおしぼり。
温かいお茶は、蕎麦茶ではなくなぜか緑茶。
注文してから45分も待たされましたよぉ。
自分だけじゃない、他のお客さんも皆さんそう。
従業員たくさんいるのに・・・。
1時間も待っていると怒っている方もいらっしゃいました。
ホール担当のおばちゃんたち、お客さん皆さんに平謝り。
平日の13時過ぎでこのような状況、いつもそうなんですかねぇ?
■ランチ ぶっかけ磯たぬき 1,000円
どっしりと重厚感のある大きな器。
有田焼っぽいけど、違うかなぁ・・・。
揚げた青海苔のイイ香りがふわぁ~っと。
青海苔と桜海老の揚げ天がどっさり。
風味良く、温かくてサクサク。
万能ねぎと、
みずみずしい~、わかめ。
トッピングはこの3種類のみ。
コシのある細切りの蕎麦、風味良くてうまい!!
蕎麦粉は茨城県の常陸秋蕎麦を使用。
つゆは、鰹出汁感は抑えめ。
角がなく、まろやかな味わい。
トッピング、蕎麦、つゆをよ~くかき混ぜて。
うまいんだなぁ~これが。
残ったつゆを蕎麦猪口に入れ、乳化系蕎麦湯を注いで。
蕎麦も、青海苔の揚げ天も、〆の蕎麦湯も美味しかったけど、
待たせ過ぎ・・・、なぜ??