名古屋名物「味噌煮うどん」をイメージさせるような茶色いスープ。
昨年の11月にオープンした今話題の超濃厚ラーメンをお目当てに。
JR南武線「稲田堤駅」改札口からすぐ。
『麺や 六等星』
12分遅れでシャッターが開きました。
お店前に3名~5名待機、後は向かい側戸建て前の塀沿いに待ち行列。
外待ち並び中に助手さんが度々外へ出て来て食券の事前購入を促されます。
店内からなつかしい~BGMが漏れ出していて。
松田聖子の「天国のキッス」、玉置浩二の「悲しみにさようなら」、
柏原芳恵の「春なのに」などなど、昭和の大ヒットソングが次々と。
待ち行列の人数は大したことはないけど、回転率がかなり良くなくて。
1時間40分、順番が来るまでじーっと立って待っていました。
いやぁ~~、久しぶりにシビレたぁ・・・。
カウンター席のみ、6名のロット制。
アクリル板のパーティションを設置。
明るくて、清潔感抜群のお店でしたよ。
■六等星 こってり 780円
美味しい~大判のバラロールチャーシュー。
箸で持ち上げると、ほろほろっと身崩れを起こすほどやわらかくて。
可愛いサイズのなると、どっさり盛られた刻みねぎ。
小松菜と、平太の味付けメンマ。
深さのあるレンゲを沈めても、すーっと入り込まない濃い茶色のスープ。
どろっどろ、超濃厚!!
魚介系不使用、豚骨使用率100%。
豚出汁の旨味がしっかり効いて、醤油味も活かされてる。
見た目ほどしつこさはなく、塩気も強く感じない。
大きな釜で茹で上げた太い自家製麺。
ムッチムチで噛み応えのある美味しい~麺。
残りわずかなタイミングで一味唐辛子を投入。
スープの濃度が高いので、多めに入れないと辛味が感じられないほど。
多めの長ねぎと小松菜のあっさりアクセント付けのおかげで、
スープも、麺も、最後まで飽きが来ず、スルスル~とイケちゃう。
ビジュアルも、美味しさもインパクト特大!!
重厚感のある超濃厚豚骨ラーメン。
これで780円とは、めちゃCPイイーー!!
男前の若いお兄ちゃん2名体制、対応が丁寧で好印象。
若い店主は「ラーメン二郎 八王子野猿街道店 2」出身らしいです。
限定メニューが気になっているので、いつか気合を入れて並びに行きます。