いろんなシーンでお世話になっている【夢酒】で 沖縄アグー豚の宴が開催される事になりお声掛け頂きました
なんでもお客様が沖縄より送って下さったそうでして マスターが腕をふるっていろいろなアグー豚料理を食べさせて下さるという趣旨なのです
コチラはマスターの元に送られて来た時のお写真
こんなに沢山
今回私は写真の撮影を依頼されたのでカウンターの中より撮ってます
乾杯~
最初の一品は≪ヒレ肉の低温ロースト≫
63℃の低温で2時間かけてじっくりと火を通したヒレ肉はしっとりとした仕上がり
肩ロースの肉団子が置かれています
マスターが粗挽きにされて作られたもの
味噌や塩麹などを使ったスープで煮て野菜を入れて完成
≪粗挽き肩ロースの肉団子塩麹入りスープ仕立て≫
≪アグー豚の餃子≫
こちらは送られた箱に入っていた冷凍の餃子なのですが マスターが焼いてパクチーを乗せて下さいました
パクチー これがまた合うんです
揚物の準備が進められ ワクワク
≪肩ロースの一口カツ≫
豚肩ロースは脂が多い部位と少ない部位でソースを分けるというこだわり
こちらは脂が少ない部位で トマト・ニンニク・バジルなどで作られたケッカソースがたっぷりとかけられて
≪肩ロースの一口カツ≫ 脂が多い部位です
マスタードソースで頂きます
勿論どちらも美味しいのですが ソースによってこんなにお料理が変わるとは
楽しめましたよ
鍋料理の準備が進められています
春キャベツとアグー豚 そして春といえば筍
戻した椎茸と小エビが乗せられて
熱々の中華風スープを加え火にかけられました
一方こちらはローズマリーやフェンネルなどハーブ 塩胡椒などでマリネして仕上げられたアグー豚
スライスしたローストポークをほうれん草と共に盛合せて
ローストした時の肉汁で作ったマッシュルームソースをかけて
≪ローストポーク マッシュルームソース≫
脂の部分が特に美味しく 割とあっさりした身の部分に濃厚なソースが良く合うお料理
先ほどの鍋は≪春キャベツと筍のミルフィーユ中華スープの鍋仕立て≫
手際良くお取りわけ
アグー豚の旨味が汁に溶けだした美味しい春の鍋料理でした
今度は焼き物料理です
バラ肉を使ってのもの
サンチュの上には韓国海苔 そしてアグー豚とキムチ
≪バラ肉の焼肉とキムチと韓国海苔のサンチュ巻き≫
くるりと巻いてかぶりつきました
旨~っ
≪ラフテーと半熟卵≫
じっくりと煮込まれたラフテー
最高な仕上がりの半熟卵
これにはやっぱり≪ご飯≫
ここまでいろいろな調理方法でアグー豚を頂いたのは初めて
参加者全員が笑顔となった大満足の宴でした
普段のメニューには無いこんなに沢山の種類をお一人で準備された鈴木さん
仕上げの手際良さといいお料理の工夫といいいつも尊敬しちゃいます
ご馳走様でした