藤沢駅南口に佇むスペイン料理店【elarte】
(エラルテ)へ
スペインは バスク地方出身のシェフが腕を振るうお店です
オープンした当初伺ったのですが再訪するまでずいぶんと期間が空いてしまいました
この日はいつもの地元飲み仲間からの嬉しいお誘い
店内は満席 繁盛してますねぇ~
≪生ビール≫で乾杯
ワインが刺さったオブジェが目を引きます
コップに入った少量の水に タブレットのようなものを落として下さると 水を吸って膨らみ おしぼりとなります
女子ウケしそうな演出ですね
レギュラーメニューの他 おススメメニューはボードに書かれてます
お味の想像がつかないお料理もあったり 迷いますねぇ~
≪オリーヴ≫が出されます
大粒のものと小粒のものとでは お味がかなり違うんですよ
早速ワインをオーダー
本日最初の白ワインは≪コラソン・ロコ・アンドレス・イニエスタ≫ ¥3,000
ハートのマークから 素敵な言葉が見えるハウスワインは ほんのりトロピカルフルーツの香りがするフレッシュな味わい
≪マッシュルームと生ハムのアヒージョ≫ ¥780
ご存じマッシュルームのガーリックオイル煮
濃厚なお味の生ハムが散りばめられているのがエラルテ流
≪パケット≫をお願いし オイルに浸して頂きました
バケットは 本鵠沼の人気ベーカリーショップ 【アンジュ】のもの
≪イベリコの盛り合わせ ≫ ¥2,150
切りたて≪ハモンセラーノ≫
サラミのような イベリコなどもあり 私は頂かなかったのですが みなさんワインと共に美味しそうに召し上がってました
シェフより≪トマトサラダ≫のプレゼント
メニューにはなかったのですが「トマトだけのサラダが食べたいね~」 なんて話ていたのを聞かれていて・・・ 嬉しいサービスです
≪プリンシペ デ ビアナ≫ ¥3,300
シャルドネ スッと飲めちゃうワインですね
≪鶏肉のチリンドロン煮≫ 1,400
よぉ~く煮込まれているので骨からホロリと外れます
鶏肉の旨味が溶け出したトロリとしたスープも美味しくて ワインにも合うんです
≪タイとアサリのポチャス(サルサヴェルデ)インゲン豆煮込み≫ ¥1,550
サルサヴェルデというと 緑色のソースを思い浮かべますが こちらのものは 黄色っぽい感じです
以前 親しくしていた友人がスペインのカナリア諸島出身でして 手作り料理をご馳走になったりしましたが 緑や黄色のソース さらにニンニクを使ったものが多かった事を思い起こさせました
浅利の旨味とニンニク 香草が効いているスープは後を引く美味しさ
インゲン豆も沢山入っていましたよ
最後にオーダーしたワインは≪グランカンピーニョリベイロ≫ ¥3,400
独特の香り スッキリとした辛口のワインでした 陶器のグラスで頂きます
最後はやっぱり≪ミックスパエリア≫ ¥2,800
ご覧の通りライスが見えないほど具沢山
炊きあがりは最高 サフランの香るライスは味付けもしっかり
サフラン大好きな私を興奮させてくれました
スペイン料理は大好きですが 本場スペインに行った事はなく ましてやバスク料理がどういったものであるかもわかってはいない私ですが エラルテのシェフが振舞うお料理はすべてが口に合い 近いうちにまた食べたいという気分にさせてくれます
シェフご夫妻のお人柄もとても良く 心地よい空間が人気を呼ぶのでしょうね
再訪が楽しみです
0466-52-5501
月曜日定休
[火~日]11:30~14 00 (L.O) 17:00~22:00 (L.O) (金)(土)は22:30 (L.O)