銀座に行く機会なんて滅多になくなりましたが この建物を見ると あぁ 東銀座なんだなぁ~と思います
昭和通りをぐんぐん東京方面に進み 明日 Openされる 【銀座 喰い切り ひら山】
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久しぶりにお会いした ひら山さん お元気そうで何よりでした
思えば 初めて藤沢のお店に伺ったのは2009年6月の事 あれから5年
大きな夢を叶え ここ銀座の一等地にお店を構えられた事は 数々の努力の賜物ですね
カウンターに案内され お弟子さんの礁太さんにもご挨拶
ずいぶんと立派な厨房です
個室もあり この日はまだ 片付けが完成してませんでしたが 落ち着いた良い雰囲気ですよ
新橋駅から20分ほど歩いたので喉がカラカラ ≪プレミアムモルツ≫で乾杯
食前酒はいづみ橋酒造の≪梅酒≫
甘いだけの梅酒ではなく キリリとしていて味わい深いんです
さてさて 銀座でひら山さんが最初に食べさせてくれたのは
≪スッポンの煮こごり 紫陽花に見立てて≫
紫陽花の花に見立てたお料理です
スッポンが沢山入っていて 味付けも繊細ながらしっかりとしたもの
オープンまでの出来事など いろいろな話をしながら美味しく頂きました
福井県の純米酒≪花垣≫
1.5合を用意して頂きました
やわらぎ水は バカラのグラスで
≪椀≫
走りである食材の鱧 じゅんさい 管牛蒡 ミニトマト インゲン
骨切した鱧に 刷毛と串を使い 丁寧に片栗粉を塗られてました
この手間が牡丹に見立てた鱧の つるりとした食感を生み出してます
島根県の純米吟醸≪天穏≫
勝浦産 ≪鰹≫
お見事な品 素晴らしい味わいです
本当は藁で炙るつもりだった様子ですが 藁が間に合わなかったのだそう 次回は是非頂きたいものです
兵庫県の純米吟醸≪奥播磨≫
≪八寸≫は うちわの盆に造られて 萱で作られた輪が印象的
≪穴子八幡巻き≫ ≪川海老の唐揚≫
穴子は香ばしく焼かれて出されます こんな大きな川海老は初めてですね
≪水無月豆腐≫
≪青梅の含ませ煮≫
手間隙かけられているだけあり 上品な甘味感じる梅のお味がみずみずしく感じられます
≪玉子カステラ≫ ≪アマゴの揚げ浸し≫
≪トコブシの雲丹焼き≫
なんとも綺麗なオレンジ色です
私は雲丹が苦手なので ≪鬼カサゴの湯引き≫を出して頂きました
どのお料理も 目にも舌にも楽しめる ひら山さんならではの繊細さがあり 味付けも食材の旨味を最大限に引き出すもの
まだまだ手間隙かけた美しいお皿が続きますが
長くなりましたので ~その1~は 八寸までをUPさせて頂きます
宜しかったら ~その2~もご覧いただけると幸いです
03-6228-7522
東京都中央区銀座1-22-11 大竹ビジデンスB1
日曜日定休
昼12:00~14:30 夜18:00~23:00