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文化の風呂敷

文化、特においしいものやお酒の知識を対象として、風呂敷を広げています。アメンバーは交流のある方のみに限定させて頂いております。記事に関係ない、あるいは、どんな記事にでも対応しそうなコメントは、承認しておりませんのでご承知おき下さい。

これまではメーカー製の食器たちのご紹介でしたが、ここからは作家さん(アマチュア含む)たちの作品となります。

 

<テーブルウェア・オリジナルデザイン部門>

お皿、器、グラスなど、入選した様々なオリジナルなものが展示されています。

 

今年の大賞はこちら、﨔樹皮足付盛皿「四季草花」。さすがに目を惹きますね。素敵でした。

 

そのほか、受賞された作品の中で、私が気に入ったものをご紹介します。

 

優秀賞のLandscape wareとvoid~神々の器~。前者は彫刻っぽいです。後者は非常に気になります。グラスの器、何を盛り付けたら良いのか想像力が試されます。

 

こちらも優秀賞。何に使うものなのか分かっていないのですが、造形的に目を奪われました。もう一つ優秀賞の作品があるのですが省略。

 

 

 

続いて佳作の作品の一部をご紹介。

 

このお皿、かなり気に入りました。素敵です。審査員賞も受賞されていました。

 

こちらのグラスも気になりました。単品だとそうでもないのですが、5色そろっていると目を惹きます。

 

審査員賞を受賞した作品の中で、私が気になったのがこちら。

 

赤と黒のグラデーションというか、ボケ味?が素敵です。

 

青が鮮やかなグラス製のプレート。青はコバルトを使っているそうです。染付けの青はコバルトを使うのは知っていましたが、グラスでも使うのは初めて知りました。

 

その他、受賞はされていませんでしたが、気になったのがこちら。実用性があるかどうかわ分かりかねますが、オブジェとしてはかなり秀逸な気がします。

 

<特別審査部門 「麺を愉しむ“器”コンテスト」>

 こちらも審査をクリアして入選した作品がたくさん展示されていました。

今年の最優秀奨励賞の作品はこちら。グラデーションが素敵ですが、単に色つきガラスではなく、中に景色が描かれているのが良いですね。私が見ていたときは、この作品を作られた方と審査委員長がお話をしているときでした。受賞された方、感無量でしょうね、

 

こちらは奨励賞をとった大椀です。こういう正統的?なデザインも素敵です。美しい・・・

 

他にもいろいろとありましたが省略いたします。

 

おそらく次回で今回のテーブルウェアフェスティバルのご紹介は終わりにします。

 

ノリタケと対というか、必ず関係するのが大倉陶園。まぁ、当たり前ですが。来年で創業100年とのことです。

 

大倉陶園らしい大人びたデザイン、素敵です。

 

今回は芸能人・役者の方向けモデル(専用モデル)も展示されていました。私の好みではありませんでしたが・・・

 

興味深かったのは若冲。若冲ブーム、まだ続いているのでしょうか?

まずはヘチマ。おぉ~と思っていたら・・・

 

出ました、群鶏図! 見ているだけでワクワクしてきました。やっぱり若冲はいいですね! 欲しい・・・

 

ということで、他にも素敵な食器たちで目の保養をさせていただきした。

 

続いてみたのはハウス食品のブース。レノイーというメーカーの食器たちを展示していました。

 

 

毎年出店しているノリタケ。日本を代表する洋食器メーカーですね。駆け足で覗いてきました。

 

 

ほっこり系ですが、トトロのプレートがありました。可愛らしいですね。飾り皿になりそうです。

 

どれお素敵な食器たちです。

 

 

とまぁ、素敵な食器たちをみたところで、今回初めてみる展示がありました。建築家のフランク・ロイド・ライトをテーマとしたコーナーです。

 

ライト(故人です)は日本でも仕事(建築設計)をしており、代表的なのが旧帝国ホテル(ライト館)です。今は愛知県にある明治村に移築されています。お茶をすることが出来ますので、明治村に行かれたら是非ご覧になってください。内観・外観ですが、絵葉書が展示していましたので、参考になさってください。私がお世話になっているバーのマスター、まだライト館が日比谷にあった時代に、帝国ホテルに勤務されていたそうです。

 

他にも自由学園の設計もしており、そこで使われていた椅子(写しだったかもしれません)が展示されていました。

 

もちろん、食器も展示されています。食器の柄もライト柄です。

 

食器ではないのですが、こちらの照明(ヤマギワ製)、まさしくライト!って感じで欲しくなってしまいました。が、値段をみて、その意欲は無くなりました。もっと小さなもので良いので、廉価のものを販売して欲しいです。

 

つづく。

次にご紹介するのはセンターコート。ここだけお庭になっています。

テーマは「心満意足(しんまん いそく)」とのことですが、良くわかりません。

 

訪れた時間帯、イベントがあった後なのか、これからなの分かりませんが、色々と準備をしている様子でした。

 

単に花がいっぱいあるお庭を再現しているだけでなく、ここでもテーブルセッティングの提案がされていました。テーブルセッティングというよりは、庭でのティータイムの提案といったほうが正確でしょうか。トークショーやデモンストレーション、見てはいないのですが、ちょっと興味深いですね。

 

次はまた別のことをご紹介します。

 

次にご紹介するのは「テーブルセッティングによる食空間提案」のコーナー。てっとり早く言えば、著名人によるテーブルセッティングです。年によって違う著名人がテーブルセッティングを提案しています。個人的には、数年前の在日トルコ共和国大使婦人のものが素敵だと思っています。

 

さて、今年のものをご紹介していきます。敬称は省略させていただきます。

 

<石坂浩二:ビール党、集まれ!!>

一目瞭然ですが、ビールをメインに据えています。簡単なおつまみぐらいしか想定していないセッティングのように思えますが、リアリティがあって良い気がします。石坂浩二の過去の作品は、少々理屈っぽいところがあるなぁと個人的には思っていましたが、今年はストレートな作品で、逆に面食らいました。とはいえ、蓋付きの陶器製ジョッキがあったり、タップ(樽に入ったビールを注ぐ口です)があったりと、こだわりは感じられました。

 

<紫舟:食の空間にアートを>

書家の紫舟によるもの。書がアピールされているのでコンセプトは分かりやすいです。でもなんだか、高級中華料理店の雰囲気に思えたのは私だけでしょうか?

 

<小倉優子:(ママ友や子供達を招くことを想定したものとのこと)>

ゆうこりんの作品。とっても素直なテーブルセッティングだと感じました。子供達用のセッティングも可愛らしいですね。ちなみにゆうこりんは初日、ステージでのイベントに来ていたので、私はかなり遠目から少しだけ見ていました。なので、ゆうこりんのお顔、ゴマ粒ぐらいのサイズでしか見えませんでした。

 

<竹中麗湖:[間]-伝統と未来>

いけばな作家の方のものです。テーブル上の花はもちろんのこと、天井から自在(? ←この場合も自在であっているのでしょうか?)でつるされた花が飾られています。食器は赤と黒で統一されており、引き締まった印象を受けました。

 

<篠﨑史子:ハーピストの午後のお茶>

ハーピストでござい~という感じ満載のテーブルセッティング。ハープ、大きいです。天井が高い家でないと、ハープの圧迫感、半端ないですね。でもコンセプトは分かります。小物も可愛かったですね。

 

<黒柳徹子&田川啓二>

テーブルウェアというより、着物に目が行ってしまう展示でした。まぁ、他の方よりブースも大きく、かつ、目を惹く作品でした。地味に食器、高級品のような・・・

 

ほかに、雅楽師の東儀秀樹によるものがあったはずなのですが、写真に撮っていなかったようです。そもそも見落としていたかもしれません。

 

「テーブルセッティングによる食空間提案」はこれでおしまいです。次はまた別のコーナーをご紹介します。