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文化の風呂敷

文化、特においしいものやお酒の知識を対象として、風呂敷を広げています。アメンバーは交流のある方のみに限定させて頂いております。記事に関係ない、あるいは、どんな記事にでも対応しそうなコメントは、承認しておりませんのでご承知おき下さい。

こちらの建物は韓国の憲法裁判所。

無事、仕事が終わりました・・・嘘です。たまたま通っただけです。

ここで、大統領の弾劾を認める決定をしたわけですね。

 

さて、仕事が終わってホテルにチェックインする前に、夕食をとることになりました。せっかくなので、ということで、韓国の伝統的な居酒屋を案内していただきました。大きな通りから路地に入ってしばらく進むと・・・お店がありました。

 

と思ったら、目的のお店は正面突き当りのお店ではなく、左側のお店でした。

 

個室に案内してもらいましたが、中はこんな感じです。

 

注文は全ておまかせ。お酒は焼酎(どぶろく)ですが、器は金属食器です。ちなみにお酒は"やかん"に入っていました。店員が柄杓で甕からすくっていました。

 

チヂミは数種類、他にプルコギ、焼き魚等を頂きました。写真のチヂミは芋のチヂミです。初体験でしたが、けっこう美味しかったです。

 

このお店で衝撃的というか、不思議なものに出会いました。キムチの奥に三角形の白いものがあるかと思いますが、なんだと思いますか?

 

 

最初、チーズかと思ったのですが、実は、湯豆腐なんです。けっして韓国で一般的な形状というわけではないそうで、同席していた韓国の方も初めて(この形状を)見たといっていました。どうやら、お店のオーナーがアートに関心があり、料理にもアート性を求めた結果だそうです。

 

韓国での初めての食事、楽しませていただきました。ご馳走様でした!

 

ソウルの繁華街といえば、明洞(ミョンドン)が有名ですね。一時期はかなり日本が多く訪れたということですが、最近は減っているという話もあります。明洞で食事をした後、二次会に行くことになったのですが、誰もお店のあてがありませんでしたので、私が知人から教えていただいていたLounge on 6というバーを訪れることにしました。

 

メインの通りからは外れるものの、店の前の通りはかなりの人通りがありました。

 

韓国の方はあまり一人で飲まないと聞いています。そのせいか、このお店、カウンターはあるものの、そこで座って飲むという感じでもなさそうです。写真はとっていませんが、メインの客席はテーブル席がたくさんあり、団体さんも入れるような空間があるようです。比較的若いお客様が多かったですね。

 

4人で伺ったのですが、それぞれ、好きなものを注文。私は知人が好きだというコスモポリタンモヒートなるものを注文。何で出来ているかはわかりませんが。で、出てきたのがこちらです。

 

たしかにモヒートらしく、ミントが入っています。クラッシュアイスもたっぷり入っていますね。そしてグラスの形状に着目!

まっすぐなグラスではないんです。ということは、不安定要素が増えるわけですが・・・

 

やってしまいました。たぶん、上着の袖が少しグラスに触ったのでしょう、一口も飲まないうちにグラスは倒れ、割れました。当然、中身は机の上に広がりました。一瞬、何が起きたのか分かりませんでした・・・

 

異国の地で、とんだ粗相をしてしまったものです。言い訳ですが、机+コースター+グラスの組み合わせによって、かなり座りが悪い状態になっていたのです。

 

お店の方にお願いして、もう1杯、同じお酒を作っていただきました。会計時、レシートをみたら、作り直していただいた分は加算されていなかったので、改めてグラスを割ったお詫びをさせていただきました。

 

先に訪れたAlicePolestarとは違ってカジュアルなバーですが、グループで来るには良いお店だと思います。もちろん、英語も通じます(日本語が通じるかは不明)。グラスの件、御配慮ありがとうございました! 明洞に行く機会があれば、(罪滅ぼしというわけでもありませんが・・・)またお伺いしたいと思います。

隠れ家バーであるAliceを後にして、少し南下して、もう1軒のバーを訪問しました。最初、場所が分からず、仕方が無いのでスマホのGPSを頼りに通りをうろうろしていたら、ようやく看板を発見しました。このお店、Polestarというお店ですが、やはり新宿のBenfiddichのマスターから御紹介頂いたお店です。日本人バーテンダーがプロデュースされているとのことです。

 

お店は地下にあり、入り口を入るとなぜか炎が・・・(実は、帰るときに気が付きました)

到着したのは夜の10時30分以降だったと思いますが、お客様がたくさんいらっしゃいました。お一人様はいないようでしたが。

 

さて、一杯目。メニューを見せていただき、せっかくなのでシグネチャーカクテルのうち、POLESTAR Slingというカクテルをオーダー。ベースはジンで、No.3を使っています。お値段はちょっと高めの設定でしたが、作っている様子や出来上がりをみると、妥当なお値段かと思います。当然のことながら初めて頂くカクテルでしたが、美味しく頂くことが出来ましたし、不思議な体験もさせていただきました。

 

カクテルを作っているバーテンダーさんと店内の様子。

 

凄く素敵なシェーキングだなぁと思って見ていたのですが、名札を見ると日本人のお名前が。そう、このお店をプロデュースされた日本人バーテンダーさんでした。一杯目のカクテルを出していただく際に、日本語でお礼を伝えたら、私が日本人だと気が付いたようです。以降、他のバーテンダーさん(日本語を話すバーテンダーさんもいます)を含めて、日本語で会話させていただきました。

 

お通しはこちら。お通しでコロッケが出てきたのは初めての経験です。器が洒落ています。

 

さて二杯目。生姜の話になったので、モスコミュールをお願いしました。

 

辛口のジンジャーエールといえば、ウィルキンソンのものを思い出しますが、韓国では輸入されていないそうです。そのため、日本にいった時に持って帰ってきているそうです。

 

いろいろとお話をさせていただきました。韓国はウイスキーの関税が高いこととか、ソウルで是非行くべきバーの話とか。また、若手の韓国人バーテンダーさんとは(日本語でですが)、彼が行った日本(福岡)のバーの話とか(しかも、なぜ知っている?というバーにも行っている)、他のバーテンダーさんからは、今回行けなかった他のバーに行くための情報(ハングルでの住所、タクシー運転手に見せる用)を書いていただいたり、大変お世話になりました。

 

まだまだ飲みたい気分ではありましたが、翌朝、それなりに早いこともあり、これで失礼してタクシーでホテルに帰りました。

ソウルに行く機会があれば、またお伺いしたいと思います。美味しいお酒、楽しい会話、ありがとうございました!

 

過日、初めて韓国を訪問してきました。ソウルに宿泊した晩、少しだけ自由時間があったので、タクシーに乗ってソウルのバーに行ってきました。

 

ここは目的のバーの最寄り駅の狎鴎亭ロデオ駅付近。清潭洞のあたりなのですが、駅名は違います。目的のお店はこの駅からすぐ近くにあります。

 

大通りから一つ裏に入ってしばらく進むと・・・看板を発見!

 

お店は地下なので階段を降ります。

 

そうすると花屋さんに辿り着きます。目的のお店はこの奥にあります。

 

さて、このお店の名前はAlice。不思議な国のアリスをモチーフにしています。そして、韓国No.1のバーと言っても過言ではないバーなのです。2017年のASIA'S 50 BEST BARでは15位(韓国のバーでは最上位)にランキングされています。また、私が時々お世話になっている新宿のBar Benfiddichのマスターがゲストバーテンダーとして訪れたお店でもあります。

 

バーに辿り着き、カウンターの席に案内してもらいます。バックバーはこんな感じでした。

 

アリスの不思議な国をモチーフにしたお店だけに、随所に感じさせるものがあります。こちらは(オリジナルカクテルの)メニューですが、ぱらぱらめくっていくと、いらすストのページもありました。

 

 

お通しのスープとスナック。籠に入ったスナックを自分で(どうやら好きなだけ)とって食べるシステムのようです。私が選んだスナック、日本のものでしたが、隣の地元のお客様(日本語を話す方でした)から「日本のお菓子じゃないか」と、突っ込まれました。

 

さて1杯目。オリジナルカクテルでのThe Birds and Beesをオーダー。バジルで香り付けしたジンがベースで、他にパイナップル、蜂蜜などが入っているようです。左側に鳥の巣があって、その中に卵が入っているのですが、これはチョコレートなので食べられます。とのことでしたので、しっかり頂いてきました。

 

さて二杯目。カカオニブで香り付けしたスコッチがベースのReflectionというカクテルをオーダー。バーテンダーさんが色々と仕込んでいます・・・そして供されたのがこちらです。紅茶の箱が出てきました。

 

蓋を開けると・・・

 

ライトアップされたグラスと、スモークが出てきました。箱を覗いてみたのですが、中にLEDが仕込んでありました。

 

この日カクテルを作ってくれたバーテンダーさんは新宿のBenFiddichに行ったことがあるとのことでした(というか、ゲストバーテンダーで行ったことがあるのは存じておりました)。体力的にはまだまだ飲めたのですが、もう1軒行きたかったので、これで失礼することにしました。

 

韓国で初めてのバー&カクテル、素敵なものとなりました。ソウルにいけたらまらお伺いしたいです。ご馳走様でした!

一般の方でも審査に通れば展示できるのがコーディネート部門。個性的なテーブルセッティングが展示されます。多くの作品が出店されていますので、受賞作品の中で私が素敵だと思ったものだけ、写真でご紹介いたします。

 

まずは最優秀賞の作品。家族で祝う正月が設定イメージです。品のある、素敵なコーディネートでした。

 

こちらは優秀賞の作品。七草粥を食べるシーンを想定したものとのことです。シンプルで、好感度も高いのではないかと思います。

 

こちらも優秀賞。節分が設定シーン。床にちゃんと豆が落ちていました。

 

こちらは審査員賞の一つで八十八夜をイメージしたもの。

 

こちらも審査員賞。神事をイメージしたものとのこと。アート、って感じがします。

 

そしてこちらが大賞。端午の節句を想定したものとのこと。ガラスの食器たちも素敵ですし、コンセプトも素直に伝わってくる気がしました。

 

もうひとつ、特別審査部門の「麺を愉しむ“食卓”コンテスト」もご紹介しておきます。

 

こちらは奨励賞。お箸でパスタを頂くことを想定したものとのことです。


奨励賞の作品。牛すき焼きの卵うどんを食べることをイメージしたもの。

 

こちらは最優秀奨励賞の作品。麺は豚骨ラーメンを想定したもの。パスタ等が多い中、ラーメンとは意外な選択でした。なんとなく、華道の草月流の雰囲気を感じました。

 

こちらの2つは賞に入っていなかったもしれませんが、私の目を惹いた作品。

 

これで今年のテーブルウェアフェスティバルのご紹介はお終いにします。お付き合い頂きありがとうございました。