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文化の風呂敷

文化、特においしいものやお酒の知識を対象として、風呂敷を広げています。アメンバーは交流のある方のみに限定させて頂いております。記事に関係ない、あるいは、どんな記事にでも対応しそうなコメントは、承認しておりませんのでご承知おき下さい。

まだ夏の暑い時期に、恵比寿のEAS MORさんに初めて伺いました。恵比寿は大昔(20世紀)に行ったきりでしたので、ものすごく久しぶりの地です。駅からお店へ向かうためには、途中にある恵比寿神社を迂回する必要がありました。

 

マスターには初めてお会いしましたが、まだお若い方でした。もう一人のバーテンダーさんは、以前、別のお店に勤務されていた時からの知り合いです。マスターは独立される前は、代々木上原の名店「カエサリオン」に勤務していたとのこと。

 

さて一杯目。喉越しの良いさっぱりしたものをお願いしたところ、作って頂いたのがジンソニック。ジンはUNCLE VAL'Sというアメリカジンでした。

 

そして2杯目。ギムレットのハイボールならぬ、シルバーブリットのハイボールを作っていただきました。リキュールのキュンメルはグヨ社のクリスタルキュンメルです。カエサリオン同様、EAS MORさんでもキュンメルは2種類準備しているとのことでした。柑橘の香りを楽しみつつ、飲んでしばらくするとキュンメルの香りが追いかけてきます。

 

3杯目。最後の一杯のつもりでお願いしたのがギムレット。マスターがカエサリオン出身ということであれば、テンダーの上田さんの系譜とも言えなくもないので、このカクテルを選ばせていただきました。ジンはCOTSWOLDSというドライジン。初めて見ました。ボタニカル感がしっかりした香り、ほどよい酸味と甘さを感じさせつつ、しっかりにジュニパー感を感じさせてくれます。最初は“さっぱり”した感じがしますが、徐々に“しっかり”した感じに変化していきました。

 

さて、本来はここで失礼する予定だったのですが、バックバーを眺めていると、ず~っと気になっていた日本ジンがあるではありませんか。飲めるときに飲んでおこうと思い、予定を変更して延長戦に入りました。そのジンとは光遠(KO-ON)です。独特の香り、“ゆず”か何かを感じさせてくれますが、少々青さも感じました。

 

そして本当に最後に一杯となったのがこちら、ハイランドパークの15年、カスクストレングスです。カスクのせいか、少々刺激的な香りのような気もしましたが、徐々に柔らかくなっていきました。なんとなく南国をイメージさせるモルトですね。

 

さて、この日は延長戦に入ってしまいましたが、美味しいお酒たちを頂くことが出来ました。ご馳走様でした、またお伺いいたします!

カクテルのハードシェイクといえば、誰もが銀座のTENDERさんを思い浮かべるかと思います。以前訪問してから、かなりの月日がたちましたので、ひさしぶりにお伺いしてきました。


さて一杯目。暑い時期でしたので、炭酸が入ったものをお願いしたところ、作っていただいたのがこちら、ギムレット・ハイボールでした。炭酸は控えめで、少し甘さもありますが、柑橘感がしっかりしているので良い塩梅に仕上がっていました。



次にショートのカクテルをお願いして作って頂いたのがジャックローズ。今年はたまたま他のお店でもジャックローズを頂くことが多かったのですが、やはりお店というか、作り手によって違いますね。さっぱり仕上がっているせいか、カルヴァドスがしっかり効いた感じに仕上がっていました。


ここまでの2杯は若手の方が作って下さいました。そして後半戦。上田さんに振って頂きました。後半1杯目は春暁(しゅんぎょう)。ウオッカと日本酒を使ったオリジナルのカクテルです。夏に「春」の漢字が入ったものを頼むのもなぁと思いつつ、好奇心が勝りましたのでオーダー。初めて頂きましたが、日本酒感が少し支配的な感じです。甘さはありますが、日本酒独特の甘さは感じません。なお、これはステアでしたので、ハードシェイクの姿を拝見することが出来ませんでした。


そして最後の一杯。以前にもいただいたことのある、オリジナルカクテルのM-30 Rainを頂きました。ウォッカベースで、とてもさっぱりしつつ、酸味も感じさせてくれるかカクテルです。これはシェイクでしたので、振っている姿を拝見させていただくことが出来ました。


余談ですが、トイレに飾ってあった花がきれいです。殺風景になりがちなトイレですが、一輪の花が飾ってあるだけでも雰囲気が変わりますね。


美味しいカクテルたち、ありがとうございました!

昨年の今頃だったかと思いますが、雑誌のdancyuで焼鳥屋さんが特集されており、記事で紹介されていたお店のひとつが、新橋にあるホップデュベル(Hop Duvel)さん。ベルギービールと焼鳥のマリアージュ/ペアリングというコンセプトは凄いと思っていたのですが、今年になってようやくお伺いいたしました。これまで3回訪問しているので、まとめてご紹介いたします。

新橋で焼鳥というと、サラリーマンの憩いの場というイメージになりますが、このお店、そんな感じはまったく与えません。



これまでに頂いた食べ物からご紹介いたします。写真は順に
  ズッキーニとみょうがのポテトサラダ、レバーのパテ、よだれ鶏(蒸し鶏)、
  地鶏のソーセージ炭火焼、軍鶏の味噌漬け焼、ささみの風干し
となっております。
 どれも美味しいのですが、ポテサラはこれだけでもお酒が進んでしまいそうな感じです。レバーのパテは絶品です!一度は食べるべきでしょう。蒸し鶏の「よだれ鶏」は柔らかく、タレはピリ辛で食をそそります。鶏のソーセージはこのお店で初めて頂きました。味噌漬け焼きと、ささみの風干し、これはおつまみとして絶品です。ビールはもちろん、日本酒などの肴としても絶妙な組み合わせになります。






長居していた時の話ですが、お口直しで大根おろしを出して頂きました。

次にメインの焼鳥ですが、アラカルトで頂いたものをご紹介いたします。写真は順に、
  わさび焼き、ねぎ間、レバー、つくね、手羽先、チーズなんじゃら(忘れしまいました)
  ちょうちん、ホワイトアスパラ、肉厚しいたけ
となっております。
 焼鳥屋さんが作る焼鳥、美味しいに決まっています。そして期待を裏切らない美味しさです! 







食事はコースもあります。私が頂いたのは焼鳥コースで、内容はこんな感じでした。けっこうしっかりお腹がいっぱいになりましたし、何しろ美味しかったです。


そして肝心の飲み物、ベルギービールですが、常に樽生ビールがいただけるのは、サッポロビールの「エーデルピルス」と、ベルギービールの「VEDETT」です。



また、もう一種類、樽生ビールがいただけるのですが、これは月によって変わるようです。私が頂いたのは「ラ・シュフ」と「マルール8」です。



樽生以外にも瓶のベルギービールを準備してくれています。私が頂いたのは赤ワインのような「ドゥシャス デ ブルゴーニュ」と、「ロイテ ボックビア」です。どちらも美味しかったです。なお、ロイテ ボックビアは、グラスの底が尖っているので、専用の台を使って出してくれます。



ビール以外にも、スパークリングワイン、ワイン、日本酒、焼酎がありますので、ビールが苦手な方も楽しめるかと思います。


美味しい焼鳥たちとお酒たち、これからも楽しみにしています。またお伺いいたします!

久しぶりでもないのですが、前回伺ってから少し時間がたってましたので、銀座のオーパさんに伺って来ました。また、前回訪問時に、福岡のバーをたくさんご紹介していただいたので、そのお礼もかねて。

他のお店でお酒を既に頂いておりましたので、1杯目は炭酸系ではなく、ショートのカクテルをお願いし、作って頂いたのが「ブロンクステラス」。ジンベースです。キリッとしていますし、ドライな感じもしてとても美味しいです。あまりにも美味しかったので数口で飲みきったのですが、バーテンドレスさんは「瞬殺!」と言って笑っていました。


そして2杯目。夏ということもあり、モスコミュールを作っていただきました。言うまでも無く、美味しいです!

この日のお通しはこんな感じでした。


さて3杯目。バーテンドレスさんに考えて頂き、「アナウンサーを頂くことになりました。テレビに出てくるアナウンサーではなく、カクテルの名前です。ジンとブランデーベースです。香りが良いですね。ジン、ブランデーそれぞれがしっかり感じられます。


若手のバーテンダーさんがしばらく門前仲町店に行っていましたが、ようやく銀座店に戻っていました。とはいえ、この日は席の関係でお話することはほとんど出来ませんでした。

今日も美味しいお酒たち、ありがとうございました!


長崎のバーifさんでご紹介して頂いていたものの、訪問を怠っていた銀座のバー三石さん、ようやく初めてお伺いいたしました。


一杯目は喉の渇きを潤すために、ジンのNo.3を炭酸で割っていただきました。


そして二杯目。冷やしているシャンパンがカウンターにあるのを見つけたので、シャンパンベースで作っていただくことに。そしてご提案いただいたのがこちら、フレンチ75。その昔、どこかのお店で飲ませて頂いたおぼろげな記憶はあるのですが、すっかり忘れているのでお願いいたしました。ジンフィズのソーダをシャンパンに変えたものだそうです。シャンパンの味がしっかり出ていますし、酸味も効いており、大変美味しく頂戴いたしました。


そして〆の一杯。ショートカクテルでフレッシュフルーツを使うものをお願いしたところ、ざくろを使うジャック・ローズを選んでくださいました。ベースのカルヴァドスはしっかり感じられますし、ざくろの香りも味もしっかり感じられて大変美味でした。また、グラスに口をつけたときの感触がとても良い印象を受けました。


お酒の写真をご覧になって、鋭い方はお分かりになったかと思いますが、コースターのデザインは、切り絵でご高名な成田一徹さん(故人)でした。というか、ちゃんと名前が入っているので、すぐ分かるのですが。


接客もよく、お酒も美味しく、雰囲気もよく、大変良いお店に出会うことが出来ました。美味しいお酒たち、ご馳走様でした。