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文化の風呂敷

文化、特においしいものやお酒の知識を対象として、風呂敷を広げています。アメンバーは交流のある方のみに限定させて頂いております。記事に関係ない、あるいは、どんな記事にでも対応しそうなコメントは、承認しておりませんのでご承知おき下さい。

続いて訪れたのが西中洲にあるBar Elgarさんです。銀座のバーからご紹介していただきお伺いいたしました。店名の由来をお尋ねしたところ、作曲家のエルガーから付けたとのことでした。エルガー・・・かろうじて、威風堂々だけは知っておりますが、そのほかのイメージがありません。きっと、曲を聴けば、聞き覚えのあるものがたくさんあるとは思うのですが。また、私はブルックナーが好きだと申し上げると、「8番ですか?」との問いがありました。はい、確かにブル8、大好きです。

 

 

さて、肝心のお酒の一杯目。私の目の前には光遠たちが並んでいました。IP-01に加え、IP-02もあります。さらにもうひとつ光遠があったのですが、これは一番最初にリリースされた光遠で、ジンではなくスピリッツとのこと。ということで、スピリッツの光遠を頂くことにしました。お味のほうですが、もう少しドライなのかと思いましたが、意外にも甘さを強く感じました。

 

そして2杯目。BRUICHLADDICHのLSLAY BARLEY 2007を頂くことに。香りはやさしいものの、ピート感は感じさせてくれます。甘さはあり、味が徐々に変化していくなかで、少しフルーティさも感じました。

 

あとからいらしたお客様が持ってこられたおみやげ、私も少しその場でお裾分けしていただきました。といいますか、実はこのおつまみに合うお酒を選んで頂いたのが、先ほどのブルイックラディなのでした。

 

他のお店の話になったとき、すすきのにあるBOW BARの話になったのですが、店主もBOW BARが大好きとのこと。福岡で札幌のお店の話になるとは思いませんでした。

 

居心地の良いお店ではありましたが、この後まだお伺いしたいお店がありましたので、これで失礼いたしました。帰り際、次のお店に行くために近道を教えてくださいました。美味しいお酒に加え、お心遣い、ありがとうございました! 福岡に行きましたら、また寄らせていただきたいと思います。

 

福岡の中洲といえば、繁華街としてとても有名なところですね。中洲のオーセンティックバー初訪問先となったのがBAR SEBEKさん。細い路地に面したお店です。

 

まだ暑いころでしたので、1杯目はすっきり、キリッとしたものをお願いしたところ、作ってくださったのがこちら、スカイボールでした。てっきりモスコミュールが出てくるものだと思い込んでいたので、うれしい誤算となりました。私の希望通り、すっきり、さわやかで、とても美味しく頂くことが出来ました。

 

喉が潤ったところで2杯目。オリジナルのカクテルをお願いしました。そして作って頂いたのがこちらのラムベースのショートカクテル。さわやかな香りで、とても美味しく頂くことが出来ました。

 

店主は今年の10月に開催されるNBA(日本バーテンダー協会)の全国大会に出場されるとのこと。どうりでカクテルが抜群に美味しいわけです。ぜひとも良い演技をなさって、良い成績を収めていただきたいところです。

 

また、路面店ではありますが、細い路地沿いなので、ふらっと入ってくるお客様はあまりいないのではないかとお尋ねしたところ、どうやらこの路地、人形小路といって、福岡でも有名な路地なんだそうです。そのため、人通りもけっこうあるそうで、一見のお客様もいらっしゃるとのことでした。ちなみに私はこのお店に行こうという意思のもとに訪れたのですが、途中、路地に入る角を見逃してしまい、ちょっとだけ時間をロスしています。

 

ちなみにコースターにはお店のロゴがしっかりと描かれています。ワニさんです。

 

他には名古屋のバーンズさんのお話もし、店舗が拡張された情報もしっかり入手させていただきました。

 

美味しいカクテルたち、ありがとうございました。また機会がありましたら、美味しいカクテルを頂きに伺いたいと思います。そして全国大会、頑張ってください!

福岡滞在中、バーも数件お伺いしてきました。1軒目は、盛岡のスコッチハウスさんからご紹介頂いたBar Kitchenです。

 

ちなみに夜になるとこんな感じです。

 

お店に入ると先客がテイスティング中。少しだけお話させていただきましたが、秩父蒸留所の方で、プライベートでいらしているとのことでした。店内はこんな感じで、オーセンティック感が漂います。

 

マスターにご挨拶したかったのですが、この日は残念ながらご不在。さて1杯目。ウィスキーのソーダ割をお願いしたところ、選んで頂いたのがこちらのシーバスリーガル15年でした。

 

そして2杯目。GLEN KEITHのカスク18年もの。度数は57.2%です。さわやかでありつつ、わずかに酸味を感じさせつつ、フルーティーな香り。繊細かつ上品で、青リンゴ感じさせる味。上品すぎて、やや細い感じもします。香りや味が濃いものを頂く前に飲むお酒ですね。

 

お通しはカボチャーのポタージュでした。なかなか美味です。

 

この日はまだ数件訪問予定なので、これで失礼いたしました。美味しいお酒たち、ご馳走様でした。

 

そして翌日・・・

 

マスターにご挨拶したくて再訪いたしました。ようやくご挨拶をさせていただいたのち、1杯目で頂いたのがこちら、PASSPORT SCOTHで、特急表示のあるものです。ソーダ割で頂きましたが、すっきり、キリッとしつつ、後から味わいを感じさせてくれました。

 

そして2杯目。頂いたのはLOCHSIDEの30年もの(81年蒸留、11年瓶詰め)。まろやかであり、とてもまとまったお味。アフターもとても上品でした。

 

2日目も2杯で失礼させていただきました。まだ数件お伺いしたお店があったものですから。

 

2日間ともしっかりモルトを堪能させていただきました。福岡に行ったときにはまたお伺いしたいと思います。美味しいお酒たち、ご馳走様でした!

福岡での飲食店情報を「今日は何飲も♪」の紫さんからご紹介して頂いていたのですが、その内のひとつである「味の正福」さんで晩御飯を頂きました。場所は天神コアの地階。同じフロアのお店は主にアパレル系で、とてもそこに定食屋さんがあるなんて感じさせないフロアにあります。メニューは豊富です。自分でネットでも調べましたが、かなり有名なお店のようです。

 

晩御飯時でしたので、定食とともにビールをお願いしました。ビールは缶ビールか瓶ビールを選ぶようですが、私は瓶ビールを選びました。ビール会社も選べるようだったので、キリンでお願いしました。ビールは私が好きなキリンクシックラガーでした。この時点でお得な気分になりましたね。

 

定食には小鉢が付くようなのですが、私はビールをお願いしていたせいか、先に小鉢を出してくださいました。こういった気遣い、うれしいですね。でも先に小鉢を出したのをお店の方が忘れていて、食事のときにもう一度出してくれそうになりました(ちゃんと断っていますよ)。

 

肝心の定食。少し迷ったのですが、さわらがあるということで、焼いていただきました。さわらは刺身で食べることが多く、私的には、さわら焼はとても新鮮に感じました。そして美味でした。写真には写っていませんが、定食なので、ご飯と味噌汁があります。

 

なお、このお店はあくまでも定食屋さんであって、居酒屋ではないようです。食べ終わって一息いれたところで失礼いたしました。とても美味しかったです。ご馳走様でした!

残暑が厳しいころに、ひさしぶりに福岡に行ってきました。まずは食レポ編。事前に地元の方に、水炊きの美味しいお店を教えて頂き、中洲川端にある「とり田」さんに伺いました。

 

まずはビールから。その後は写真には撮っていませんが、焼酎を頂いておりました。

 

まずは前菜。左が「とり田たまご」で、半熟卵の下に肉味噌があります。右側は野菜たち。たまごと肉味噌、良く合いました。酒の肴にもOKです。

 

そしてゴマサバ。初めて頂きましたが、これもまた美味しいものでした。これもお酒がすすみます。

 

やがてテーブルに鍋がやってきました。すでにこの中には鶏肉(三種)が入っています。

 

写真では一緒に写っていますが、まずはスープをお猪口でいただきます。スープ、美味です。そうしているうちに、仲居さんが野菜を鍋に入れて火が通ったら、鶏肉と一緒に取り分けてくれます。

 

そうしているうちに、鶏のつくねを手際よく入れてくれ、やがてやはり取り分けてくれます。

 

途中で鍋と並行した感じなりますが、他の料理も出てきました。まずは、とり天。美味しいですね~ しかし、この日は昼食が遅かったことに加え、晩御飯のスタートも早かったので、既にお腹はいっぱい。申し訳ないですが、少し残してしまいました。

 

しめは、おじやかラーメンの選択。この日はおじやにしました。鍋には大量のスープが残っていたので、どうするのかと思っていましたが、仲居さんがせっせと適量になるまでスープをお玉で回収していました。やがてご飯が投入され、そして卵も投入されました。

 

私はお腹がいっぱいでしたので、連れに多めに食べてもらおうと思っていたのですが・・・仲居さんが上手に等分してくれました。残しちゃうなぁ・・・と思ったのですが、予想に反してペロッと平らげてしまいましたよ。それだけ美味しいのです。

 

デザートは濃茶プリン。抹茶○○という食品は良く目にしますが、これは「濃茶」を名乗っています。供されてみますと、たしかに色が濃い。たしかに濃茶を思い出させます。一口食べて、おぉ、濃茶だぁ~と思ったのですが(苦味もあります)、これは表面だけで、下の方はプリンでした。

(注:濃茶は、茶席で数人で回し飲みするもので、ドロドロな状態で茶碗に入って出てきます。手早く飲みまわさないと、最後の方は冷めて固くなって、飲みづらくなります。また、流派によって違うかもしれませんが、「点(た)てる」のではなく「練る」ことで粉からお茶にします)

 

食が太い方ならこのメニューでは足りないかもしれませんが、私にはこれで十分な量でした。しかも鶏から出た出汁が上品で美味しかったこと! ご紹介頂きありがとうございました。大変美味しく頂戴いたしました。