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文化の風呂敷

文化、特においしいものやお酒の知識を対象として、風呂敷を広げています。アメンバーは交流のある方のみに限定させて頂いております。記事に関係ない、あるいは、どんな記事にでも対応しそうなコメントは、承認しておりませんのでご承知おき下さい。

先日、数年ぶりに金沢を訪れる機会に恵まれました。少し遅い時間に宿にチェックイン、それから晩御飯を食べようと思ったのですが、近くでよさそうなお店は満席で入れず。そこで事前に調べていた、片町の繁華街から少し離れたところにある「のど黒めし本舗 いたる」さんを訪れました。近くには本店があるようです。

 

まずはビール。エビスビールをグラスで頂きました。

 

店員さんが、一人前からでもご用意しますよと言ってくださったので、まずはお造りを1人前頂くことに。カジキマグロ、生タコ、ブリトロ、甘鯛、甘エビの5種でした。どれも美味しく頂きました。

 

こちはらだし巻き玉子。出汁は、のど黒だしです。とても美味しいのですが、1人で食べるのには少し多かったかも。ちなみに私は、のど黒版の“う巻き”が出てくるものだと勝手に思い込んでいました。出し巻き玉子なんですよね、これは。のど黒の出汁を感じながらパクパク、そして完食。

 

ビールが無くなった後は、日本酒を頂くことに。辛口が良いとお願いしたところ、地元のお酒で加賀鳶の純米超辛口というお酒を選んで頂きました。

 

こちらのから揚げは、お造りで使った甘エビの頭。こういったサービスは嬉しいですね。

 

既にお腹はいっぱいとなっていたのですが(出し巻き玉子が効きました)、せっかくなのでのど黒めしを注文することに。店員さんがご飯を少なめにも出来ますと言って下さったのが、私の背中を押したのでした。そしてこちらがのど黒めしとなります。

 

こちらののど黒めしは、ひつまぶし同様に、

 1杯目:そのままで

 2杯目:薬味をのせて

そして3杯目は少し違うのですが

 3杯目:のど黒出しをかけて

頂くそうです。

 

1杯目の写真は撮りませんでした。こちはら2杯目。薬味を乗せました。

 

そして3杯目。この直前に店員さんにお願いし、熱々の出しを用意していただきます。美味しかったですね~

 

予定外にお腹がかなりいっぱいになってしまいましたが、この後バー巡りも控えていましたので、これで失礼することにいたしました。美味しい料理たち、ありがとうございました!

 

雑誌に掲載されていたのを見て、そのうち行こうと思っていた新宿のバーベンフィディックさん、昨年初めてお伺いし、これまで何度か訪問させていただきました。最近では、2月号のdancyuで特集されていました。

 

このお店、ハーブ類を使ったカクテルを得意とするバーです。いわゆるミクソロジーバーです。また、アブサン(画家のゴッホが愛飲していたようですね)や、薬草系のリキュールも豊富に(しかも古いものが)取り揃えられています。

 

さて、ある日お伺いした際に、1杯目に頂いたのがこちら。フェンネル・モヒート。フェンネル、調べてみると和名はウイキョウ。私が大好きなキャラウェイ(ドイツ語ではキュンメル)の和名はヒメウイキョウで、和名は似ていますが香りは異なります。香りがしっかりしていて、味もしっかりしていて美味しく頂戴いたしました。

 

さて2杯目。この日の入店時に、店主が是非にとお勧め下さったこちらのカクテルを頂きました。ジンとデュボネで、ステアして作るカクテルです。今回はどちらもオールドボトルで作ってくださいました(単に現行品を切らしていたいという話もあります)。

 

このカクテル、滅多に頼まれることはなく、かつ、カクテル名で頼む方は過去に数人だけだだったそうです。さっぱりしてるようで、深く来い味わいもあります。あたからビター感も追いかけてやってきます。非常に美味しいカクテルでした。

 

だいぶお店が混んできたのでこの日はこれで失礼することにいたしました。

 

過去に飲んだお酒も写真に撮ってはいたのですが、露出不足で暗い写真になっていました。その中でもちょっとはましなものをご紹介しておきます。

 

ほぼ定番?となっている森のカクテル。爽やかな味の中でハーブの香りが立ち込めます。店主は「雑木林の香り」と表現しています。

 

こちらはチンザノ。かなり昔のものですが、アルコール分がとび気味なので、甘さがどっしりとした感じになっていました。これはこれで美味しかったですね。

 

曜日や時間帯によって異なりますが、お店はかなり混みますので、行かれる方は予約された方が良いかと思います。ちなみにお客様、外国人率も高いです。

 

いつも素敵なお酒たち、ありがとうございます。またお伺いいたします!

 

しばらく前から何度かお伺いしているのが、銀座のガスライトEVEさん。銀座でバー専用チョコレートを扱っているお店ということで、アールガットさんからご紹介いただいたのがお伺いすることになったきっかけです。
 
店長はかつてNBA(日本バーテンダー協会)のカクテルコンペで日本一になっただけでなく、翌年の世界大会で優勝されたご経歴をもってらっしゃいます。日本一になったときのカクテルがこちらです。ただし、甘さを抑えるためにカクテルコンペの時とは少しレシピを変えているとのことです。
 
 
若手のバーテンダーさんも頑張っています。先日行われた銀座支部の代表を決めるカクテルコンペで作られたカクテルがこちらです(写真撮影は大会前)。お二人とも頑張ってオリジナルのカクテルを仕上げていました。
 
そしてバー専用チョコレートと、それにお酒をご提案いただきながら、マリアージュの世界を訪問する度に楽しんでおります。
 
エスプレッソ×ゴッドファーザー(スコッチベース)
 
シェーブル×ジョニーウォーカー・グリーンラベル
 
バナナ×ロン サカパ(ラム)
 
バーボンバニラ×ブルームーン(ジンベース)
 
コーヒートマト×フレッシュフルーツトマトのカクテル
 
チョコレート以外のマリアージュでは、栗ようかんにジャパニーズウイスキー(ブレンデッド)の組み合わせをご提案いただきました。これが予想外に相性がよいのです。和ものとの組み合わせも興味深くなってきました。
 
オープンしてまだ1年数ヶ月のお店ではありますが、とても素敵なバーです。バーテンダーの皆さん、それぞれ魅力的で素敵な方ばかりですし、もちろん、プロとして常に腕を磨かれています。今後ますます素敵なバーになっていくことでしょう。
 
いつもお心遣い頂くだけでなく、美味しいお酒・チョコ、楽しい会話をありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!

しばらく前の話となります。学生時代の友人から久しぶりに連絡があり、東京に来るので時間があれば会いたいとのこと。日時を調整して、東京で20年ぶりの再会を果たしました。食事は和食が良いとのことでしたので、一度行ってみたいと思っていた銀座三越近くの加賀料理「大志満」さんを訪れました。

 
友人の仕事仲間も来ていたのですが、我々とは別に行動するとのこと。彼らは、銀座の天麩羅屋さんに向かっていきました。
 
さて、友人夫妻とビールで乾杯の後、食事が始まりました。まずは先付。蟹味噌です。
 
前菜は、栗のいが揚、能登豚の柚子胡椒焼、蕪の真砂和え、なまこの柚香漬、白海老の唐揚げとくわいせんべい。
 
吸物は、鰤と蕪、柚子、青菜。
 
そしてお造り。マグロの台は、菊をイメージしているとのことでした。
 
途中でビールがなくなりましたので、せっかくなのでお酒を頂きました。たしか、「菊のしずく」だったと思います(自信なし)。
 
煮物は治部椀。加賀料理で治部煮というのがありますが、これをお椀仕立てにアレンジしたもののようです。
 
焼物は大穴子の照焼。
 
酢の物は、あん肝と法蓮草。
 
かなりお腹は一杯でしたが、さらに食事。炊き込みご飯でした。
 
そして最後はデザート。抹茶アイスが売り切れでしたので、ゴマアイスにしました。
 
友人ご夫妻とは、お互いの近況を報告したり、今の仕事のこと、そして学生時代の昔話を話し、あっという間に時が過ぎてしまいました。友人の顔に少し疲れた感じがでてきましたので、これでお開きにすることに致しました
 
久しぶりに良い時を過ごせました。そして料理も美味しかったです。
ラテアートもしているかと思えば、美味しいお酒と料理を出してくれる素敵なお店の、本厚木にあるSunfaceさん、再び訪れることが出来ました。
 
Sunfaceさんでも、バー専用チョコレートであるAirgead(アールガッド)さんのチョコレートを取り扱っています。写真は専用の木箱に入ったチョコレート達ですが、こうやって見ると宝石箱のようでとても綺麗です。
 
しかも、Sunfaceさんでしか食べることが出来ない店舗限定のチョコレートもあるのです! ということで、Sunfaceさん専用チョコレートを作られたときに、組み合わせることを想定したお酒とともに頂くことにいたしました。
 
このチョコレートとのマリアージュは、カンパリになります。この日はカンパリソーダで頂きました。チョコはもちろん、秀逸です。そしてこの日のカンパリ、80年代に流通していたものをご用意いただきました。このお酒(リキュール)とのマリアージュを前提に作られたチョコレートですので、相性は抜群です。
 
チョコとお酒のマリアージュを堪能したので、少し食事を頂くことに。カルボナーラと、自家製コンビーフ&自家製パン(通称:サメパン)を頂きました。Sunfaceさんでいただく料理はどれも美味しいので、安心していただくことが出来ます。この日の料理も美味でした! ちなみにコーンビーフを食べながら、手で肉をほぐす作業は大変だったろうと、しみじみ思ったのでした。
 
食事のときは、白ワインを頂きました。私の大好きなアルザスのリースリング。キリッとしており、美味しかったです。ソムリエさん、ありがとうございました!
 
そうして最後の一杯を迎えました。飲み損ねていた京都のクラフトジンである「季の美」を頂きました。柚子、山椒等が使われていますので、香りはしっかり、少し和テイスト感を感じさせます。こういった美味しいジンが、日本国内でいろいろと作られるようになる日が待ち遠しいです。
 
この日はマスターにもご挨拶できて良かったです。何より、美味しい料理とお酒、ご馳走様でした。また必ずお伺いいたします!