図書館

「クスノキの女神」東野圭吾

 

神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。

一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じ…。

シリーズ第2弾。

 

あいからず、どんどん読ませる東野作品

前作より、こっちの方がよかったかも

元哉くんの設定が泣ける、でも私も大好きなスターウォーズの話の盛り上がり

私も参加したかった

ちなみに、私もベタな「ハンソロ」ファンであります(笑)

 

一つの作品にもう一つ素敵な絵本まで読ませてくれる

さすが東野さんであります

着地点もよかったし、あっという間に読み終わって

嬉しいような、悲しいような

 

千舟さんは、まさしくクスノキの女神であります

でも、千舟さんの活躍しない(と思う)次作はあるのかな?

 

とっても面白かったです

 

R6-66