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「定食屋「雑」」原田ひ香
真面目でしっかり者の沙也加は、丁寧な暮らしで生活を彩り、健康的な手料理で夫を支えていた。
しかしある日突然、夫から離婚を切り出される。
理由を隠す夫の浮気を疑い、頻繁に夫が立ち寄る定食屋「雑」を偵察することにした沙也加は…。
コロッケ．
トンカツ．
から揚げ．
ハムカツ．
カレー．
握り飯．
エピローグ
久々に原田さんらしい感じの本でした
ちょっと突っ込みたいところは、沢山あったけど（笑）
夫
こんなに簡単に離婚しちゃっていいの？
子供がいなくても、もう少し取り決めとかしてほしかった
出て行った後も、誠意が無さすぎで、ちょっとやり込めて欲しかった
と、その辺がモヤモヤしたけど
「ぞうさん」がいい感じだった
ふるさと無くなったんだね、と思ったり
でも、まだまだ元気にやって欲しい
できれば、お店を再開してほしい
食べに行きたい、コロッケとから揚げ
ここにも、コロナの影響が出てる
まだまだ、コロナでどうこうの小説は増えるんだろうなぁ
とても面白かったです
R6-52