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「ブラック・ショーマンと覚醒する女たち」東野圭吾
亡き夫から莫大な遺産を相続した女性の前に絶縁したはずの兄が現れ、「あんたは偽物だ」といいだす。
女性は一笑に付すが、一部始終を聞いていた元マジシャンのマスターは驚くべき謎解きを披露する。
果たして嘘をついているのはどちらなのか…。
トラップハンド.
リノベの女.
マボロシの女.
相続人を宿す女.
リノベの女 続.
査定する女.
やっぱり東野作品は、安定した面白さ
連絡短編になっていますね、プロローグと思われる最初の短い話が
最後にはきちんと、1篇になっていて、内容も凝っていました
ただ、「査定する女」は読んでいて何か違和感と思っていたら
やっぱり、こういうもっていきかっただんだと納得
ありえないと思いつつ、あればいいのにと思ったり
面白く読めました
R6-32