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「さやかに星はきらめき」村山早紀
人類が地球を脱し数百年。編集者キャサリンは、人類すべてへの贈り物となる本を作ることに。
そして、最果ての星で神様が起こした奇跡を描く「守護天使」、少女が疎開先で異星人と出会う「星から来た魔女」など、宇宙に伝わるクリスマスの民話を集めていく。
守護天使.
虹色の翼.
White Christmas.
星から来た魔女.
さやかに星はきらめき.
地球に住めなくなった人類が太陽系のあちこちに住む様になった未来が舞台
そして、人間は元のヒト以外にも、猫人(ネコビト)犬人(イヌビト)鳥人(トリビト)と、動物が進化して人として、みんな生活している
いや、読んでいて最初に思ったのが「トリジン」じゃなくてよかった
と、思ったのはお笑い好きな私だから?
それはおいておいて、クリスマスの民話を集める部分と、宇宙特に月の生活が、交互にあって、ちょっと読みにくかった
素敵な本なんだろうけど、響くところは少なかったかな
どれも、民話はいい話だったけど
もう少し、民話部分が読みたかった
面白かったです
R6-31