図書館

謎の京男・右近の正体は、呉服屋を営む塚田屋の妾腹の三男坊だった。

強引な右近に押し切られ、呉服の色見立てを始めたお彩のもとには、今日も様々な相談事が舞い込んでくる。

しかし、弟を目の敵にしている塚田屋の主人は…。シリーズ第2弾。

 

刈安と鬱金. 

ゆかりの色. 

朱に交われば. 

流行りの色. 

色の名は.

 

続けて読みました

やっぱりお彩が、イマイチ好きになれないなと思いながらも

話の面白さで、どんどん読めました

呉服ということで、好きだった「あきない世傳金と銀」シリーズを思い出したり

色々な色が出てきて、色的にはどんな色やねんと思いつつも

せめて、江戸紫と京紫の違い位は、知っておきたい

 

今回は色見立て以外にも、立ち直った父親の父親らしさとか

新しい、登場人物の事など、読んでいてページをめくる手が止まらない

これからもっとシリーズは面白くなっていくと思います

きっと、お彩の見方も変ってくると思います

3冊目も借りて来れたので、楽しみに読み進めます

 

面白かったです

 

R6-9