ローフードマイスター静岡浜北校・玄米中心ベジタリアン料理教室Meimei
主宰の石川久美恵です(^^)
みなさん、「体の声」聞こえていますか??
Meimeiでは、「体の声を聞く」ということを大事にしています。
それは、楽しんで食べる、美味しいから食べる、食べたいから食べる、そういったことを感覚で感じていただくためのもの。
本来人間だって自然の動物。
自然の中で生きている。
食べたくないときには食べなくていいし、
食べたいときに食べたらいい。
体に必要な栄養素はそれぞれ本能的にわかっていて、
それを求めるようになっている。
しかし、自然界にないもの、白砂糖や添加物のような人工的に作成されたものは、食べすぎると脳や体に弊害をおこし、本来自然に生きる動物である人間の直感や感覚というものをにぶらせてしまいます。
(よく女性の第六感、という言葉を聞きますが、本当にあります!)
脳が発達し、情報が発達しているは非常にすばらしいことなんだけど、
困ったことも。。。
「体の声」を無視して、
「情報」で食べていませんか??
テレビで美肌にいいと言われていたから、
テレビで痩せると言われていたから、
雑誌で髪がつやつやになると言っていたから、
本で視力が回復すると言われていたから。。
あの人が体に効くって言ってたから。
憧れのモデルさんが紹介してたから。
etc...
全て素晴らしい研究の結果であることは間違いないと思います。
しかし、そもそもそれだけで効果あり、というこの情報、、、
ここに疑問を持ったことないですか??
これだけ食べていれば大丈夫、
そんなもの存在しないんです。
肉食動物のライオンだって肉だけを食べているわけじゃありません。
お腹の調子が悪い時には、草だって食べるんですよ。
私たちは、必要なときに必要なカロリーやビタミン、ミネラルをとれば体は正常に働く事をきちんと知っていて、常に体はこのサインを発しています。
体の声は常に存在しているのに、主張を無視しすぎると、声が小さくなっていっちゃって、聞こえないかのようになっていくんです。
「情報」という外部の声が大きすぎて、外部からの声は耳をすまさなくても聞こえます。「体の声」は耳をすまさないと聞こえません。
Meimeiでは「これを食べたらいいですよ」とか「これ絶対に食べてくださいね」とか「これ入れないと絶対にだめですよ」なんていうことは言いません。
必ず「代用」できるものを言います。
それはみなさんが自分で馴染みのあるものに簡単にかえることができ、馴染みのあるものということは、体にも相性が昔からよかったもの。
だんだん体の声が聞こえてくると、もしもその昔から馴染みのあるものが体に合わないものだったらいつのまにか、いらなくなってくる。
必要なものをとりいれて、
流れに身を任せながら、
ただただ空気や水や光というものを感じるだけで、
どんどん「体の声」は聞こえてくる。
体の声が聞こえず、必死になって小さな世界にいるとき、
ふっと気がつくと自分の息が短くなっていることに気がつきます。
深呼吸をしてみたら、はっと思う。
Meimei基本講座では「体の声をきく」ことができるようにみなさんになっていただく、布石をたくさん置いていきます。
気づくか気づかないかは、その方次第なので、時間がかかる方も、すぐにぴんときちゃう方もたくさんいます。
情報で食べちゃう「情報過食症」にならないように、
「体の声」をきいて、まずは食事を楽しむことから♡
Meimei.ciao