出る感情は❮哀❯。
小学生時代は、兎に角泣き虫でした。そしてその要因は、失敗したときの相手の感情は、すぐに気付きました。自分のミスでも、相手の怒りの感情はすぐに判ったため、謝罪と同時に泣きの感情がすぐに上がって来ました。
相手に許されたいとか、相手の感情の軽減を目的にした、計算上の行動ではありませんでした。
それも、❰男のくせに泣くな!❱の昔ながらの教え?から、泣かないようにしました。
しかし哀の感情を抑えたから、楽しいとか笑えると言った感情は、出てくるはずもなく、表情の乏しさは、自身でも判るほどでした。
それからは、特に怒りの感情は抑え続けました。
それはどんなに抵抗しても結局無理なんだ・・・という諦めもありました。
それでも、感情を抑えることに疲れたのです。
それでも、波風を立てるよりは・・・
その繰り返しです。
先日の更新のように、何かを(感情を抑えず)話そうとすれば、気色ばんでしまいます。
そして、感情を出すべきか?もっと感情的に言うべきか・・・それに悩みになってもいます。